【ベルギーGP決勝後コメント】ウイリアムズ/アレクサンダー･アルボン「正しくすればポイントは獲得できる」ニコラス･ラティフィ「スピンのダメージでタイヤが足りず」

■アレクサンダー・アルボン　予選9位（6番グリッドスタート）→決勝10位

今回は、これまでのキャリアのなかで最もタフなレースのひとつであり、自己ベストのひとつでもある。今日は最高の仕事ができたし、いい気分だ。
グリッドに向かうラップでは、タイヤのデグラデーションが激しくなることは明らかだったし、他の週末よりも路面温度が高かったので、タイヤの摩耗がひどくなっていた。
最終スティントでは3ストップも考えたが、持ちこたえ、ランス（ストロール）を抑えて、あとはミスをしないことが重要だった。全体として、我々はFP1以降の週末をうまく実行し、ストレートで速い我々のクルマのポジティブさを最大化し、ミスを犯さなかったと思う。
予選ではタイヤを試しながらベストを尽くし、レースではポテンシャルを最大限に引き出すことができたので、とても満足している。
チームとして完全な週末を過ごすことができた。それが物語っている。最速のマシンでなくても、正しいことをすれば、1ポイントや2ポイント獲得できるのだ。

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■ニコラス・ラティフィ予選17位（1番グリッドスタート）→決勝18位

ウェットでスリックタイヤを履いているような感覚だった。グラベルにタイヤを突っ込んだらリアがスピンしてしまって、かなりびっくりした。
グラベルに直行し、ゆっくりと復帰しようと思ったが、結果的にコースを横切ってスピンし、バルテリ（ボッタス）と接触してしまった。
2ストップで走るために必要なタイヤがダメージを受けてしまい、そこから僕のレースは台無しになってしまった。忘れたい1つのレースとなったけど、ザントフォールトで巻き返したい。

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