【ベルギーGP決勝後コメント】マクラーレン/ランド･ノリス「予想通りの結果」ダニエル･リカルド「スピードがなく何もできなかった」

■ランド・ノリス　予選10位（ペナルティで17番グリッドスタート）→決勝12位

難しいレースだったが、予想通りだった。オーバーテイクは簡単ではなかったし、DRSのトレインに引っかかってしまった。やることはあまりないけど、僕たちはいい仕事ができたと思う。今回、マシンに施したちょっとした変更が功を奏したようで、まだ明るい材料もある。努力はしたが、今回はスピードが足りなかった。これからもハードワークを続け、プッシュし続け、数日後にはすべてを見直し、ザントフォールトのアルピーヌに再び戦えるようにする。

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■ダニエル・リカルド　予選11位(7番グリッドスタート)→決勝15位

今日の我々の苦戦ぶりは明らかだったと思う。悲観的になるわけではないが、昨日から使用を余儀なくされたリアウイングでは、第1、第3セクターが厳しいことは分かっていてレースに臨んでいた。もちろん、第2セクターで何かできることがあればと思って、十分な速度があることを望んでいましたが、あのスピードではオーバーテイクすることはできなかった。

今日オーバーテイクに苦戦したのは私だけではなかったと思います。ストレートで他により速い車が何台かあって、それで終わりという感じだった。クリーンエアーの中では、確かにもう少しスピードがあったんだけれど、マシンの後ろにつかえてしまって、なかなかうまくいかなかったんだ。混戦模様のグリッドではチャンスも多かったと思うが、ランドのレースはそれほど良くなかったようなので、パッケージの力が足りなかったのだろう。次のザントフォールトは1週間後。どうやったらうまく行くか見てみます。そして良い週末になることを願っている。

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