マクラーレンのCEO、ザク・ブラウンは、若手のランド・ノリスに多大な賞賛を送り、「F1の他の誰よりも優れている」と信じ、彼が初勝利を間もなく飾れるように支えている。

マクラーレンは2022年シーズンのスタートこそ、開幕戦でポイント圏外でしたが、その後は進歩しポイントを獲得、そしてイモラではノリスが表彰台に立ちました。F1Nationのポッドキャストで、ブラウンはノリスにどれほど感銘を受けたかを明らかにしました。

【イモラGP決勝後コメント】マクラーレン/ランド・ノリス/ダニエル・リカルドはサインツに謝罪を申し出てフェラーリへ

ダニエル・リカルドは、1周目に衝突したカルロス・サインツに謝罪するためにフェラーリホスピタリティセンターを訪れました。リカルドは他のドライバーのレースを「台無しにしてしまった」ことを残念に思い、サインツへの謝罪を申し出ました。レース後のメ...

「ランドは高い目標を持っている。私の見解では彼はF1の誰よりも優れていて、信じられないほど速い。F1には速いドライバーがたくさんいますが、最も感銘を受けたのは、彼はミスが少ないということです。そのミスは小さいものばかりで、トラックリミットとか、ブレーキをロックアップしたとか。彼がプレッシャーでミスを犯してコーナーで膨らむとか、フェンスに突っ込んでいるところなんて滅多に見ないだろ？私が知る限り、生まれ持った才能に関しては、F1ドライバーの誰よりも多くを持っていると思う」

お名前.com

ノリスはマクラーレンですでに6回表彰台を獲得しているが、まだ初勝利はない。２０２１年のロシアでは、雨が降ったため、最終ラップでレースのリードを失い悲惨なものとなった。

しかし、ブラウンはノリスが今すぐ勝つ準備ができていると言う。マクラーレンも勝利を競えるクルマを彼に提供しないといけないことを理解している。

ラブライブ！コラボキャンペーン

「我々が前進を見せ続ける限り、ランドは勝利がそう遠くないことを感じて満足するだろう」とブラウンは言いました。「つまり、彼は２０２１年に、3レース連続で優勝できたはずなんだ。スパでは予選の雨でクラッシュするまでは最速だった。モンツァでは、ランドとダニエルの間には何もなかった。ロシアでは、レースの終わりにあのようなことがなかった場合、彼の勝利でした。だから3連勝することができたはずなんだ。もちろん彼は勝つ準備ができているし、我々は彼を勝てるポジションに置く必要がある」

【F1を最安値で見るならこちらからお申し込みを】→フジテレビONE・TWO・NEXT

（参考：Formula1.com）