ここ数日、ロケットの着弾が報道されていたジェッダだが、F1トラックからは大きな黒い煙の雲が見えるほどの、火災が発生した。
サウジアラビアで開催される予定のF1グランプリレースに先立ち、金曜日にジェッダの石油貯蔵所で火災が発生しました。イエメンのフーシ反政府勢力は、サウジアラビア王国に対する一連の攻撃を開始したことを認めています。
F1トラックからは大きな黒い煙の雲が見えた。FP1では、そこの炎からの煙のを嗅いだマックス・フェルスタッペンが「クルマが焦げ臭い」とラジオで話していました。
サウジアラビアと国営石油大手のサウジアラムコは、この炎をすぐには認めませんでしたが、最近フーシが攻撃したのと同じ燃料貯蔵所に攻撃が集中しているように見えました。
F2の予選と同様にFP1は通常通り続けられ、日曜日にレースが開催されないという示唆はありません。F1は声明の中で次のように述べている。「現時点での立場は、何が起こったのかについて当局からのさらなる情報を待っているところです。」
攻撃は、サウジアラビアとイエメンの間の長期にわたる紛争の最新のものです
石油貯蔵所はサーキットから10〜15km程度のところで、厚い黒い煙の雲が見えます。
これは長期にわたる紛争であり、ロケット攻撃もその一つです。
4日前、グランプリ自体に先立って、この石油精製所を標的としたロケット攻撃がありました。
数年前、サウジアラビアで開催されたフォーミュラEイベントの前後で、別のロケット攻撃があり、一時的に、フォーミュラEチームは英国への帰国を延期しなければなりませんでした。
この炎がロケット攻撃によって引き起こされたという公式の確認をまだ待っています。
紛争による火災となると、ジェッダのトラックも現在の危険があることがわかる。ロケットが飛んでくる可能性がある。紛争下でF1を開催することができるのか。どのような判断をするのかが気になる。
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Craig Slater gives us the latest details 👇pic.twitter.com/v04POqUE0b
— Sky Sports F1 (@SkySportsF1) March 25, 2022


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