ルイス・ハミルトン、アブダビGP後の沈黙の理由や、当時の心境を語る。改名計画も明らかに。

メルセデスのルイス・ハミルトンは、PETRONAS Motorsports Live で自身のシーズンオフのことを語った。
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2021年最終戦、マックス・フェルスタッペンが最終ラップでワールドチャンピオンとなり、物議が醸し出される後味の悪い結果となった。その後ハミルトンはソーシャルメディアから姿を消し、引退説が流れ、多くの人が彼がF1に戻るつもりかどうかを推測するようになりました。沈黙していた理由は「再度集中すること」そして「ソーシャルメディアからオフになる」必要があると説明した。

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「オフシーズンはいつもとちょっと違っていたかな。それは少しクレイジーだった。アブダビは僕ら全員にとって困難な時だった。僕たちはこの世界のクレイジーな時代に生きているけど、僕はオフにならなければならなかった。もし、これをやりたいかどうかと思ったのなら、ソーシャルメディアから離れて、集中することは本当に良いことだ。フォロワーとサポートしてくれる全ての人がいなくて寂しかったけど、再び重点をおいて集中する時間が必要だった。家族と一緒にいて、最高の叔父さんになろうとしてみて、また立ち上がった。そして、戦いに戻ってきた」

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「僕の人生は勝つことだった。29年間レースをしていて、それが当たり前という考えはベターだと思っていた。でも今回、それが全てではないことに気づいた。時には負けることで、実際に勝って成長するものだと思う。アドバイスは、失敗を恐れないことです。あなたも成功への道のりで、常に失敗に遭遇するでしょう。僕は8回目のタイトルのために戦うために戻ってきた。それがここにいる理由です」

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ハミルトンの今の心境は?

「僕は常に自分を最高の状態(バージョン)になろうとしている。僕たちはこの世界でクレイジーな時代に生きています。僕たち全員にとって、幸せであり続けることに集中し、その幸せの肝になることを見つけ、毎日できる限り最高のものであり続けることを目指していると思います。今の僕にとって、それはできる限り健康であるということだと思う。今日、僕は今までで最も健康的であると感じているし、今まで以上に集中している気がする。僕は自分が何を望んでいるかをはっきりわかっているし、そこにたどり着く方法を知っています。簡単な道ではないけど、僕らはできるって信じている」

母親の旧姓であるラルバレスティアに名前を変更する計画をしており、それでF1に出走することを望んでいる

ハミルトンが2歳の時に両親は離婚しているが、「結婚すると女性は名前を失うという考えを完全には理解していない」と語り、女性(母親)に敬意を払い、名前を変えたいと話している。しかし当の母カルメンは「ハミルトンの名前を続けてほしい」と言っている。ハミルトンは今シーズンの名前の変更を期待していないようだが、すぐにでも変更することを望んでいる。


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