オーストラリアGPの予選で、セルジオ・ペレスがセッション開始直後にクラッシュし、タイムを出せずに終わった。
予選後ペレスは、F1の技術的な問題の詳細について語ろうとしなかったが、ブレーキバランスに関係していることを示唆した。FP3ではマシンの問題で大幅にタイムをロスし、セッション中もターン3でロックし続け、ターン1でもコースアウトするなど、メルボルンでの土曜日は最悪なものとなった。
予選序盤では、再びターン3でコースアウトし、グラベルの中を滑ってRB19を沈め、さらに泥にはまり、タイムを出せなかった。メディアに「FP3から技術的な問題があり、それを解決したと思っていたが、明らかにそうではなかった」と語った。
「あそこで何かをするのは本当に難しかった。問題はブレーキで、ブレーキバランスを前方に動かす何かにあって、この問題を克服するために、チームを全面的に信頼し、強力なレースペースを持っていることを望んでいる」
「これだけ接近していることを考えると、予選でのマージンをしめしている。すべての土曜日と日曜日にまとめることができなければ、競争は本当に激しいだろう」 お名前.com
レッドブルのヘルムート・マルコはペレスの「技術的な問題」という主張に反論
ヘルムート・マルコは、セルジオ・ペレスがフリー走行3で悩まされたような技術的な問題に遭遇していたとは思っていない。
予選に向けてマシンを何度も変更したが、ペレスは予選最初のフライングラップでグラベルトラップに大きく飛び込み、セッションをリタイアした。
マルコは、アルバート・パーク・サーキットのローグリップ・コンディションが原因である可能性が高いと考えている。
「FP3ではエンジンブレーキに問題があった」とマルコはServus TVにコメントした。
「ブレーキング時に、正しい調整ができなかった。そのせいで、セルジオは落ち着かず、アンダーステアが出てしまった。エンジンから少しプッシュはあったが、予選での問題はプラクティスセッションとは違っていた。最初は少し滑りやすく、残念ながら彼はそこから滑り落ちてしまった」 ラブライブ!コラボキャンペーン
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