カルロス・サインツ「オーストラリアでの失敗はフェラーリにも責任があり反省すべき」

カルロス・サインツはオーストラリアGPでの自身の失敗を認めたが、フェラーリチームも同じように反省しなければならないと批判している。

予選からついていなかった。フェルナンド・アロンソがクラッシュし、赤旗でタイムが出せなかったり、スターターの問題を抱えていたり、タイヤの準備がされていなかったり、悪夢のような土曜日で予選はP9までしか及ばなかった。

そしてハードタイヤでレースをスタートしたが、オープニングの2ラップでトップ10から脱落し14位まで下り、ターン9で深くなりすぎて草の上を滑り、ターン10でグラベルにはまりました。

サインツは、スタート前にステアリングホイールに問題があったことを明らかにしました。チームボスのマッティア・ビノットによって確認されました。セカンドホイールが正しく準備されていなかったため、アンチストールやスイッチの問題が発生しました。

フェラーリはシャルル・ルクレールが完璧な勝利をしたのと同時に、サインツは自分自身とチームの両方がこの最悪なショーの責任を共有しなければならないと思っています。

「昨日と同じようにクルマのスイッチに問題があった」とTheRACEに語った。

「一部のスイッチが機能しておらず、スタートの1分前にステアリングホイールを交換しなければならなかった。しかし予備のステアリングホイールがスタート用に適切に構成されていませんでした。また、スタートマップの設定が間違っていたため、スタートでアンチストールが発生しました。要するに、不運がアンチストールを招いたんです」

「ハードタイヤで順位を落として、何とか取り戻りたいと急いでいたので、運転ミスをしました。私はドライバーとして、運転ミスに関しては自分自身で懸命に取り組む必要があります」

「明らかに、私たちはまだ今年のタイヤへの理解を深めている段階で、今週末のハードタイヤはスタートタイヤとしてはトリッキーだったので、プッシュすべきではなかった。なのにプッシュをしてしまった。簡単な結論です。プッシュせずに辛抱強く留まるべきでした」

「しかし同時に、チームとして完璧ではありませんでした。あまりにも多くのステアリングの問題、アンチストールの問題、その質は不利な状況を招いている。プレッシャーをかけるし、私はそれに適切に応じませんでした」

※次のページはSNSでのサインツのコメント

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