【アメリカGP予選後コメント】レッドブル/マックス・フェルスタッペン「ディートリッヒがいなければ僕はここにいない」セルジオ・ペレス「僕にチャンスをくれた彼の為にレースをする」

■マックス・フェルスタッペン　予選３位→2番手スタート

予選前このニュースを聞いたときはとてもつらかった。今日の結果はあまり重要ではない。重要なのはディートリッヒのことで、彼が僕たちチームやF1全体、そしてレッドブル・ファミリーのためにしてくれたことを振り返ることだ。ディートリッヒはいつも僕にとても親切で、思いやりのある人だった。1カ月ほど前に彼と最後に会ったときのことはずっと覚えている。そのときもとても特別だったが、今はもっと特別だ。彼は、幼い頃から私を、そして他の多くの若いドライバーたちを信じて、多くの人々に素晴らしい機会を与えてくれました。彼がいなければ、僕は今ここに座っていなかっただろう。だから、信じられないほどタフな1日だ。　　お名前.com

■セルジオ・ペレス　予選４位（5グリッドペナルティ）→9番手スタート

今日はレッドブル・ファミリー全員にとって悲しい日だ。人生にはもっと大切なことがあるのだと気づかされる。ディートリッヒがスポーツに与えた影響と、彼が世界的のアスリートをサポートした方法は、本当に世界を変えるものだった。彼は、他の誰も与えてくれなかったチャンスを私に与えてくれたのだから、いつも感謝している。私たちはこれからチャンピオンになるのに、彼はその姿を見ることができない。この知らせを聞いたとき、それを思うととても悲しくなりました。明日はチーム全員で、彼と彼の家族のためにレースをするつもりだ。彼が望んでいたような結果をもたらすことができることを本当に願っている。今日は3セットのタイヤで最大限の力を発揮することができなかった。今週末にペナルティがあることは分かっていたので、明日の決勝に集中することにした。それが報われることを期待している。このコースで上位に食い込むのは難しいだろうが、この週末には、本当に大きな意味を持つので、ベストを尽くします。

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