鼻ピアス復活のルイス・ハミルトン、スチュワートに召喚される

F1での走行中にジュエリーを着用してはならないという問題が話し合われたのは今シーズ始まってすぐの頃。もう遠い昔の話のように感じる。ルイス・ハミルトンも「処置に時間がかかる」ということで期間限定免除を受けていましたが、最終的におとなしくしたがっていました。でも今回しれっと鼻ピ復活?

予選3位に入ったハミルトン、よーく見ると、鼻ピアスがついています。ヘルメットを抜いて急いでつけてはいないはず…

鼻ピアスは、ジュエリーを含む服装コード違反にあたるため、FP3の後スチュワートに召喚されていました。

これに対してハミルトンは、最初のスタッドを外して以来、問題が発生したため、感染症を治すために元に戻したと言います。医師からのメモがあることを主張しました。

その後、FIAはハミルトンに対して個人的にこれ以上の措置を講じないことを発表しました。彼らの声明によると、「ハミルトンは当分の間[ピアス]を外さないように医師から忠告されていた」とメルセデスがそれを裏付けるために報告書を作成した。これらの「酌量すべき事情」により、FIA副医療代表であるイアン・ロバーツ博士との協議の後、ハミルトン自身は無罪となったが、メルセデスはハミルトンがジュエリーを着用していないという不正確な自己検査フォームを提出したために25,000ユーロ(約354万円)の罰金を科した。

ハミルトンは土曜日にシンガポールで予選を3位で終えた後、Sky F1のインタビューに、なぜFIA規則に従うことに対する姿勢を変えたのかと尋ねられた。「私は…何度も感染しましたが、解決策を見つけようとしていました。クリニックに戻りましたが、これが治る最善の方法です。」

スチュワードがスポーティングコードの違反についてどう思うかについて聞くと、微笑みながら「私にとって、これは健康の一部です。それがこのままのやり方であり、彼らはそれに対処しなければならないでしょう。」

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今年はチャンピオンシップで戦うこともなくなったので、この件でFIAと最後までやりあって欲しい。いや、ハミルトンの勝ちだ。FIAも健康を損ねるようなことを強要できない。ハミルトンにはダイヤの鼻ピアスが似合っている。

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