【シンガポールGP予選後コメント】アルファタウリ/ピエール・ガスリー「雨に助けられ良い結果に」角田裕毅「インターでQ3に出たのは残念、スリックならもっといけた」

■ピエール・ガスリー　予選7位　

今日はとても楽しかった。このコンディションではどのセッションもトリッキーで、あちこちで滑ってしまったが、7位を獲得できたことは本当にうれしいよ。週末のこれまでの様子を見ると、うまくいっているようには見えなかったけど、今日は夕方から雨になったおかげで、かなり良くなった。このシンガポールではスターティング ポジションがとても重要なので、ランドとフェルナンドがすぐ前につけている7位という結果はとてもポジティブ。そこから何ができるか見ていきます。明日は2台ともポイントを獲得できる大きなチャンスがあると思うので、これをチャンピオンシップの戦いに役立てなければならない。今日はこのような難しいコンディションでもうまくやれることがわかったので、もう少し雨が降ってくれるといいんだけどね。

challenging conditions but the boys stepped up and put in a solid shift 👌

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— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) October 1, 2022

■角田裕毅　予選10位

明日はトップ10でスタートできることをうれしく思う。FP3から本当によく挽回したと思うし、Q3進出は本当に難しいと思っていたから、今日は満足しているんだ。僕にとってもチームにとっても、ここでの予選は体力的に厳しいものになるだろうとずっと思っていたし、このコンディションがそれをさらに難しくしていた。でもみんなが本当に素晴らしい仕事をしてくれて、2台とも予選で上位に入れたのはポジティブなことだ。インターでQ3に出てしまったのはちょっと残念。スリックタイヤでもう1周走ればもっといいタイムが出せたはずなのに。それはすべて経験によるものであり、これから学ぶつもりだ。今はレースに焦点を当てていて、明日はまた気温が下がるようなので、それが助けになり、2台ともポイント圏内でフィニッシュできるといいんだけど…。