【スペインGP予選後コメント】レッドブル/マックス・フェルスタッペン「メガプッシュは決勝まで温存」セルジオ・ペレス「ペースはあるものの上手く走行できず」

ペースはあるものの、マックス・フェルスタッペンにもセルジオ・ペレスにとっても、少しストレスが残る予選となったようだ。レッドブルが公開したコメントと、2人のSNS個人アカウントでのメッセージを紹介

■マックス・フェルスタッペン 予選2位

これまでの今週末を思うと、P2は良い結果です。もちろん最後にもう一度プッシュしたかったけど、明日のレースのため温存しておくよ

「明日2番手からスタートします。これは嬉しいことですが、最後の走行では少し残念でした。DRSが開かず、10分の3または4秒という多くのタイムを失っていたので、アクセルを緩めてラップを中止しました。それはポールのために戦うチャンスがなくなったことを意味しましたが、それでも我々は明日のレースではうまくやってみせます。
フェラーリはかなり力強く見えるので、彼らを倒すのは難しいでしょう。彼らは今朝ロングランをしました、そしてそれは力強く見えました。明日は暑さでタイヤ管理が非常に重要になり、全体的なレースペースも必要になります。明日にはもっとペースが上がることを願っています。1ターンまでは長い距離があるので、たくさんのことが起こると思います」

■セルジオ・ペレス 予選5位

完璧なラップを見つけるのに苦労しました。5位からスタートします。しかし、明日の勝利のために必要なものはすべて揃っています!

「今日は大変でした。特にQ3の最後の走行では、セットアップで別のことを試しましたが、少しぎこちなく感じたので、良いラップを作ることができませんでした。週末を通して苦労しているような気がし、クルマは快適ではありませんでした。いくつかのことを試して、ペースはあるものの、今日はラップをうまくまとめることができませんでした。理想的な結果ではありませんが、レースペースは良く、スタートからプッシュしていきたいと思います。
5位からでも戦えると思います。明日は長いレースで何でも起こります。非常に暑くなると思うので、特にタイヤの劣化が激しくなり、面白いものになります。今日のフェラーリは非常に強かったので、レース当日に彼らに対して何ができるかを見ていきます。うまくいけば、彼らから奪うことができます。明日は別の状況であり、私たちのロングランはプラクティスでは良さそうだったので、自信を持っています。」

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