アルファタウリのピエール・ガスリーと、角田裕毅はスプリント予選で真逆の展開となってしまった。

■角田裕毅　16番グリッドスタート→12位

「今日の流れには満足しています。良いスタートを切りれて、そこで何台か抜いてポジションを上げました。これが私のレースのターニングポイントだったと思います。ここイモラではスタートが本当に重要だからです。その後、クルマは良さそうだったし、セットアップも気に入ったし、クルマの動きも良かったので、信頼してまたポジションを獲得することができました。今日のペースは良かったのですが、周りのクルマと比べるとまだそれほど強くないので、このパッケージでまだパフォーマンスを見つけていくことがあります。明日はまだポイントを獲得するためにやるべきことがいくつかありますが、良いポジションに入るために今夜は一生懸命働き、レースがどのように進むかを見ていきます」

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■ピエール・ガスリー　17番グリッドスタート→17位

「今週末は私たちが望んでいたようには進んでいません。周はあまりスペースを与えくれず、サイドバイサイドには相応しい場所ではないね、そして残念ながら接触がありました。しかし時々そうなることはある。その後、クルマにダメージがあり、簡単ではありませんでした。明日雨が降る可能性があるなら、私たちにとっては素晴らしいことだね。現在のパフォーマンスでは少し苦労すると思う、今週末はストレートでスピードがありません。今夜は実際に戦略を見て、明日は前方へ行けるようにできることをすべて試しみます。」