マクラーレンのダニエル・リカルドと、ランド・ノリスは問題が起きてFP2でほとんど走行できなかった。しかしスプリント予選では、チームができる最大限の結果をもたらした。

■ランド・ノリス　3番グリッドスタート→5位

「タフなスプリント！フロントの集団に追いつくペースがなかったのですが、僕らができる今日の最高の結果とポイントが得られたので、嬉しいです。明日のレースに向けて良いポジションになりました。P5からさらにポイントを争うことができます。今夜、作業をして理解しようとしていることがありますが、それでも僕はハッピーです」

SKY　SPORTS F1のインタビュー

「ハッピーだよ。僕が世界最高のドライバーであったとしても、今日はこれ以上何も達成できなかったと思う。僕たちはできる限りベストの仕事をしました。実際にレースをする可能性がある人達を打ち負かすことができたけど、フェラーリとレッドブルは非常に速く、彼らとはレースすることすらないね。少なくとも挑戦はしたし、できる限りのことをしたけど、タイヤがダメになってしまい、ペースが1秒半ずれたようでした」

「FP2はトラブルでほとんど走れなかったことで、どのタイヤがベストになるかを判断するのが、非常に難しかったです。数人がミディアムを使いスタートをしていた。僕らは正しい決定を下したと思いますが、それはある種の推測ゲームであり、使える情報がはるかに少なくなっていた」

「どのコーナーでタイヤをセーブできるかドライビングから判断するのは難しい。レース全体のバランスを調整するため、ステアリングホイールの限られたオプションで何ができるか。僕らは今それを学び、明日それを実践することができると思います。それがもっと重要です」

「もちろん、常にもっと多くのことを望んでおり、より良くなりたいと思っている。3位になったら、表彰台を獲得できる！」

「ペレスが追い越していき、カルロスが追い越していき、周回を重ねる度に順位がどんどん滑り落ちるのを見ると、どんなに望んでいても難しい。彼らがとても簡単に追い越して、一体何ができると思う？僕らは挑戦して、彼らの前にいける可能性があるなら、そこで頑張るけど、実際に誰とレースをしているのかを知る必要があります」

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■ダニエル・リカルド　6番グリッドスタート→6位

「今週末はドライでの走行がなかったので、スプリントで何が予想されるかわかりませんでした。今朝のFP2で問題が実際に起こったので、それは本当に「トラックに出てみて、何ができるかみてみよう」という状態だった。良いスタートを切った気がしたので、先を見据えていました。早くにフェルナンドを手中に収め、ケビンを捕まえようとしていました。しかし、ブレーキングゾーンの前でケビンとセルジオの間に挟まれてしまい、そのまま入り、ぶつかってしました。幸いダメージはありませんでした。リズムにのるようにしていたら、終盤ではタイヤで少し苦労したと思いますが、それ以外はかなり良かったし、ポイントを獲得しました。もう少し見せたいと思うけど、明日が楽しみです。良いはずです。」