【オーストラリアGP予選】RB/角田裕毅「どのセッションにも適応でき今期ベストの順位に」ダニエル・リカルド「車は快適なのに何故タイムが遅いのかわからない」

■角田裕毅　予選8位

「チームと自分のパフォーマンスにはとても満足している。週末を通じて非常に安定したマシンを提供してくれた彼らのおかげだ。どのセッションでも適応しやすく、自信をつけやすかったから、だからこそクリーンなラップができたと思うし、各コーナーから1000分の数秒を絞り出すことができ、パフォーマンスを最大化した。ウィリアムズや他のチームがQ1でタイムを伸ばしたのを見ていたので、8番手、特にQ3は予想していなかった。とても嬉しい。今シーズン1番良い予選ポジションだし、チームのハードワークを反映している。ダニエルも速そうだったから、今回起きたことはちょっと残念だけど、明日どうなるか見てみよう。簡単なことではないが、クリーンなレースをして、できる限りのことをして、ポイントを獲得するのが目標だ」　お名前.com

■ダニエル・リカルド　予選1８位

「限界まで攻めてターン4でマシンをスライドさせてしまったことには気がついていた。
ターンの出口で思ったより縁石を使ってしまったのは分かっていたけれど、それがトラックリミットにひっかかるかどうかは分からなかった。ターン5と6ではすでにそのことを忘れていた。ガレージに入ってエンジニアのピエールがラップが削除されたことを教えてくれるまではね。サウジアラビアでの週末の後、チームは大きな努力をしてくれた。いくつかの新しいパーツを持ち込んで、いい感じに思えたんだ。ラインを通過したときは、自分の持っているすべての力を出し切ったしという感じだった。満足したラップなのに、ストップウォッチでの位置を見るとこのラップはまだ遅かったので、少し懐疑的なんだ。何年も予選で十分な周回を重ねてきて、自分がどの位置にいるかはわかっているし、まだいくつかのことをしそこねている。週末中ずっといくつかの困難に直面してきたけど、それは特別なことではない。クルマのフィーリングはいいし、バランスもブレーキングも快適だ。だからこのグリッドポジションであることが、本当に辛い。明日は長いレースになるし、おそらく2ストップになるだろうから、少しチャンスがあるかもしれない」

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