【ブラジルGPスプリント】角田裕毅、ダニエル・リカルド共に「あと数周でフェラーリに勝てた!」とアルファタウリのマシンペースに満足。決勝は追い抜きに期待

■角田裕毅 シュートアウト6位→スプリントレース6位

まずはチームに大きな祝福を!昨日は我々の日ではなかったが、今日はチーム一丸となって大きなカムバックを果たした。昨日のグランプリで予選16番手、今日のスプリントレースで予選6番手というのは、正しい方向への大きな一歩だ。クルマは運転していて楽しかったけど、なぜ昨日と今日でこれほどの差が出たのかを理解しなければならない。ドライビングを改善できる場所もいくつかあったし、SQ3の最終ラップはこれまでのベストラップで、そのおかげでスプリントレースではいいポジションからスタートできました。
そのチャンスを最大限に活かし、今シーズンの最高位である6位でフィニッシュすることができた。あと数周あれば、前を行くルクレールと5位争いができたかもしれない。今日のレース運びには満足しているし、特にレース中のマシンのペースは力強かった。ダニエルもいいペースだったので、チームの力が大きかった。チームのみんな、本当に良かった。彼らのハードワークがなければ、僕はあの位置にいなかっただろうから。明日のレースが楽しみだ。今はいいリズムで走れているので、それをベースにして、明日に向けてさらにパフォーマンスを上げていきたい。後方からのスタートなので簡単ではないが、マシンの良さはわかっているので、できるだけオーバーテイクして、ポイントも狙えるようにしたい。 お名前.com

■ダニエル・リカルド シュートアウト8位→スプリントレース9位

今日はかなり良くなったし、昨日、可能だと感じたことが実現できた。振り返ってみると、昨日の予選ラップは必要なときに十分な力を発揮することができなかったので、ほとんど僕のミスだった。ミディアムタイヤでは、特にSQ2がとても良かった。ソフトコンパウンドでは、昨日ほどではなかったけれど、ターン1とターン2でまた苦労してしまった。チームとしては6位と8位は良い結果。

スプリントレースは間違いなく暇ではなかったね。バトルに参加できたのは良かったし、楽しかった一方で、とても悔しい思いもした。今朝、2台がトップ8に入ったように、僕らには間違いなくポイントを獲得できるペースがあったので、それを達成したユキを祝福したい。ターン1でカルロスをパスするたびに、その後のDRSでオーバーテイクされてしまった。また、8コーナーで僕をパスしたオスカーにドアを開けてしまった自分にも不満がある。戦略的には、明日はもっといい動きができるはず。アスファルトの影響もあってか、レースを通していくつかのことが変化したが、レース中盤には自分のドライビングスタイルをうまく適応させることができたと思う。実際、最後の2、3周でカルロス(サインツ)にかなり近づき、残念ながら、チェッカーフラッグの時点ではコンマ数秒の差があった。ポジティブに考えれば、クルマが前進しているのを確認できたことはエキサイティングなことだと思う。レース中に学んだこともいくつかあるので、明日に向けてポケットにしまっておく。リプレイを見て、 オーバーテイクのプランをどう立てればいいのか、もう少しクリアな空気を見つけ、そのペースを活かせるようにしたい

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【ブラジルGP予選】アルファタウリ/角田裕毅はトラフィック、リカルドはタイヤの温度管理で上手く行かず…週末はなるべくマシン性能を引き出す方向へ取組む
■角田裕毅 予選16位 今日は自分たちのパッケージを最大限に活かせなかったと思う。最終ラップはクリーンエアーが得られず、それがラップタイムに影響した。今日はペースが上がらなかったので、何が起きたのかをよく調べて、どう改善できるかを考えなけれ...

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