【ブラジルGP決勝】嬉しさと悔しさが交錯したアルファタウリ/角田裕毅「この調子でウィリアムズを目指す」リカルド「タイヤのフリスピーが飛んできた」周回遅れで角田のヘルプに回る

■角田裕毅　予選16位→19番手スタート→決勝９位

チームはよくやった！ポイントを獲得できたことは嬉しいけれど、もっとできたはずだ。ターン10でミスをしてポジションをひとつ落としてしまった。チームに申し訳ない。特に信頼性の問題もあったので、これから検討する。ダニエルも本当に速かっただけに残念だ。今日はふたりともポイントを獲得できたと思う。ポジティブに考えれば、16番手スタートから9位でフィニッシュできたということは、マシンの強力なペースを示しているし、オースティンでアップグレードを導入して以来、大きな進歩を遂げたことは間違いない。3週間連続でポイントを獲得し、今はいいリズムにある。この勢いをシーズン最後の2レースも維持することが重要だ。マシンからパフォーマンスを引き出し続け、コンストラクターズ選手権で先行するウィリアムズとの差を縮めるために、ポイントを獲得していくことを目指します。　お名前.com

【ブラジルGP予選】アルファタウリ/角田裕毅はトラフィック、リカルドはタイヤの温度管理で上手く行かず…週末はなるべくマシン性能を引き出す方向へ取組む

■角田裕毅　予選16位今日は自分たちのパッケージを最大限に活かせなかったと思う。最終ラップはクリーンエアーが得られず、それがラップタイムに影響した。今日はペースが上がらなかったので、何が起きたのかをよく調べて、どう改善できるかを考えなけれ...

■ダニエル・リカルド　予選17位→決勝１３位

めちゃくちゃなレーススタートだった。目の前で大きなクラッシュがあって、破片がたくさん落ちていた。ある時点で、フリスビーのように空中を飛んでいるタイヤが近づいてくるのが見えました。ミラーを確認すると、タイヤがリアウイングに当たって破損していた。赤旗のためピットに戻ったが、チームはレース再開に向けてマシンを修復してくれた。素晴らしい仕事をしてくれたけど、残念ながら、僕とオスカー（ピアストリ）は1周遅れでピットレーンから再スタートしなければならないと言われた。今日の僕たちは本当に速かっただけに、悔しい思いばかりだ。ユキの後ろにつけて彼のポイント獲得に貢献したが、クリーンエアにいるときに見せたペースはとても力強かった。この週末を通じていい進歩ができたと思うし、もともと得意ではなかったコースなので満足している。1周遅れでレースを再開しなければ、今日のポイント獲得でチームにかなり貢献できたと思う。今はラスベガスを楽しみにしている。ラブライブ！コラボキャンペーン