【シンガポールGP決勝】アルファタウリ/角田裕毅「悔しいけど鈴鹿に向けて力強くなる」リアム・ローソン「両手でチャンスを掴みに行った」

■角田裕毅　予選1５位→決勝リタイア

まず、リアムがポイントを獲得したことを祝福したい、特にシンガポールでのF1は初めての参戦で、よくやったと思う。僕としては、ここ2戦はクリーンな週末を過ごせていないようで、とてもフラストレーションが溜まっている。特にチームがシンガポールに大規模な開発を持ち込んだ後だったしね。スタートは良かったが、1周目に接触してしまい、ラジエーターと冷却システムに加えサイドポッドも損傷してしまい、リタイアせざるを得なかった。悔しいし、チェッカーフラッグを受けられなかったのは残念だ。パフォーマンスを発揮する機会もなかったし、間違いなくポイントを獲得できるペースもあったはずなのに、チームには申し訳ないことをしたと思っている。でもリセットして、鈴鹿に向けて力強く立ち直るよ。

【シンガポールGP予選コメント】アルファタウリ/角田裕毅、Q1トップも痛恨のミスでQ2敗退（動画有）リアム・ローソンは納得いかない走りでもQ3進出

■角田裕毅　予選1５位ターン14でロックアップをするというミスを犯してしまった。チームには申し訳ないし、本当に残念だ。マシンのペースは素晴らしいだけに、とても悔しい。明日はどうなるか様子を見ながら、ポイントを獲得できるようベストを尽くしま...

■リアム・ローソン　予選1０位→決勝９位

今回のシンガポールGPに向けて、もう少し他のグランプリに参加して準備したかった。チャンスが来たときは両手で掴み取らなければならないのは明確だ。正直なところ、それが僕がやろうとしていることだし、今日は素晴らしかった。レースには満足しているし、クルマのパフォーマンスを最大限に引き出せたと思うから、間違いなく全てを出し切りました。スタートでは2週連続で順位を落としてしまったので、見直す必要がある。それが我々のレースを厳しくさせているしね。それ以降のレース中はトラブルに巻き込まれることなく、クリーンな走りを続けることができた。ペースに苦しんでいるとき、ツールを最大限に活用して、すべてを引き出そうとするのが難しくて、だからレースは体力的に厳しかった。最終的に今日は2ポイントを獲得できて本当にうれしい。

お名前.com