マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスは、サバイバルレースで生き残ることでダブルポイントを獲得した。
オスカー・ピアストリは、「クレイジー」なホームレースで8位入賞を果たした。初のF1ポイント獲得に満足しながらも、レース中盤のトラブルから改善すべき点を指摘した。
レース終盤に数人のドライバーが巻き込まれた衝突事故が発生した。
「赤旗が3回も出たレースは初めてで、おそらくほとんどの人がそういうレースは初めてだと思う。トラブルから逃れ、ポイント圏内に入ることができたのは素晴らしいことだ」
ピアストリは、「ポジティブな1日」に満足しながらも、アルファタウリの角田裕毅の後で数周足止めされ、オーバーテイクできずにフラストレーションを感じていたという。その原因は、マシンのエネルギー展開システムに関する自分の能力にあった。
「1周目はとても良かったのですが、レース中盤になると、ユキの後ろにつかまってしまいました。追い抜く方法を本当に見つけることができなかったので、バッテリーを適切な場所に使うために、いろいろなことを試していたんだ。いくつか改善できる点があって、でも、一度抜いたら、ペースはかなり良くなったよ。僕にとっては、バッテリーの効果的な使い方がまだまだ勉強不足で、追い抜くにはどうしたらいいのかわからない。まだ学ぶべきことがあると思う」 お名前.com
■ランド・ノリスは決勝6位、レース後も「ラッキーだった」とニコニコ
とても良いレースだった。終始いいペースで、ミスもなく、トラブルにも巻き込まれなかった。チームはとても良い仕事をしてくれた。今日のペースは昨日の予選ペースよりも強かったので、うまくまとまったと思う。よくできたレースだった。今シーズン初のポイント獲得となり、すべてに満足している。ランキングに載ることはいいことだ。バクーや次のレースへ向かう前のちょっとした休みがあって、レースの序盤戦の締めくくりとしてはいいよね。チーム全体と、いつものようにハードワークしてくれたファクトリーの全員に感謝しているし、そしてこれからもプッシュしていくつもりだ。
ラブライブ!コラボキャンペーン
コメント