アレクサンダー・アルボン　予選16位からスタートしたアレクサンダー・アルボンは、イギリスGPのオープニングラップでクラッシュ。現地時間の午後8時過ぎに、退院したことが発表されました。

アルボンはアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルに後方からぶつけられ、ストレートの右壁にぶつかり、トラックに跳ね返って何度もスピンし、エステバン・オコン、角田裕毅にも強打した。その後念のためにチェックとしてコベントリー病院に運ばれました。

チームは大きな怪我を負わずにすんだことを明らかにし「アレックスがすべてクリアになり、コベントリー病院から退院したことを確認できてうれしく思います」と述べています。

大クラッシュの周冠宇がコメント「Haloが僕の命を守った」ジョージ・ラッセルもすぐさま駆けつけ救助を手伝う姿が

アルファロメオのドライバーである周冠宇（ZhouGuanyu）は恐ろしいクラッシュの後、無事が確認され、コメントを出しました。周冠宇は、シルバーストンのグラベルを逆さまに横切って、キャッチフェンシングに滑り込んだときにHaloの安全装置が彼...

アルボンは次のようにコメントをしている。お名前.com

「最初のラップの事件に関わった他のすべての人が大丈夫であることをとてもうれしく思います。トラックとコベントリー病院のすべての医療スタッフに感謝します。今日レースが始まる前に終わったのは残念ですが、私たちはすでにオーストリアに完全に集中しています」

自身のSNSでは「すべて大丈夫、ペットは大丈夫（今回のヘルメットがペットの絵）もっと重要なことは周冠宇が無事でうれしい！医療スタッフとすべてのメッセージに感謝します。もうオーストリアに目を向けているよ。」

All ok, the pets are ok 😅 but more importantly I’m glad @ZhouGuanyu24 is ok! Thank you to the medical staff and for all the messages. Eyes already on Austria 👊 pic.twitter.com/15PI86Iooz

— Alex Albon (@alex_albon) July 3, 2022

チームメイトのニコラス・ラティフィは予選10位から決勝は12位となってしまった。

「私は鏡で事故を見ました、正直、かなり怖かったです」とラティフィはクラッシュについてF1.comに話しました。ラブライブ！コラボキャンペーン

「その後、レースがリセットされて再開しいくつかポジションを上げた。できる限り長く頑張ってみたけど、終わりに向かって滑り落ちていきました。言ってたように、残念ながら車は十分に速くありません。レース中ずっと、できる限り全力でドライブしていました。」

【イギリスGP予選後コメント】ウイリアムズ/ ニコラス・ラティフィ「最大の目標達成ができた」アレクサンダー・アルボン「せっかくの新しいパッケージが間違った選択で台無しに」

■ニコラス・ラティフィ予選10位トリッキーなコンディション。非常に特別な日。Q2通過は最大の目標達成であって、自信を高めることができました。そして、Q3は私たちが期待していた以上のものでした。ピットから出てすぐに感触が良く、リズムに乗っ...

「後から考えると、1週目からずっと困難なバトルをしていたと思います。序盤は前に留まることができていて、実はかなり驚いていました。実際には、ちょっとしたDRSトレインがあり、基本的に、他の車は後ではるかに速かったのに、DRSで生き残れていました。しかし、それは本当にいい感じでした。おそらくパックでレースをしているのは初めてであり、それは完全にポジティブでした。」

ミック・シューマッハがP8でフィニッシュしたので、ラティフィはグリッド上でまだポイントを獲得していない唯一のドライバーとなりました。