トト・ウォルフ、マックス・フェルスタッペンとクリスチャン・ホーナーからのメールの内容を明らかにする

トト・ウォルフは、マックス・フェルスタッペンとレッドブルを祝福するメッセージを送った後、クリスチャン・ホーナーとフェルスタッペンから返信を受け取ったことを明らかにした。

メルセデスとレッドブルは、2021年のF1シーズンを通じて激しい戦いをし、その間、チームとそれぞれのスタードライバーとの関係は沸点に近づいた。

ウォルフとクリスチャンホーナーの確執はメディアを通じて大規模な戦いが繰り広げられ、フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのライバル関係は、ハミルトンがサウジアラビアGPで「ブレーキテスト」したと非難した時にピークに達した。

最終的に、アブダビGPを終えて、メルセデスがコンストラクターズを、レッドブルがドライバーズチャンピオンとそれぞれ1つのタイトルを獲得したこともあり、論争の的となったのはFIAだった。メルセデスはコンストラクターズを8年連続で獲得し、フェルスタッペンは非常に論争の的となったクライマックスではあったが、ハミルトンからドライバーズチャンピオンシップを奪った。

メルセデスはヤスマリーナで起こったことにひどく怒り、レース結果に抗議し、上訴する意図を宣言したが、それでもウォルフはホーナーとフェルスタッペンの両方にお祝いのテキストメッセージをスポーツマンらしく送ることができたと感じている。

【時間軸順】沈黙を貫いていたメルセデスからの発表コメント、ドライバーへの感謝、レッドブルへの賛辞も。

フェルスタッペンからの返信でウォルフに送られてきたメッセージは「本当にありがとう。大変な戦いだった。来年を楽しみにしている」といった内容で、ホーナーに関しては「良い戦いだった、8回のコンストラクターズチャンピオンであることを忘れてはならないよ」と書かれていたとウォルフはGPFansに報告している。

チャンピオンシップの戦いがピークに近づいたサウジアラビアGP前に、フェルスタッペンとウォルフはモナコのレストランでおしゃべりをしたことフェルスタッペンが明らかにしている。

「サウジアラビアの前にモナコでトトを見た。夕食をとっていて、僕の隣のテーブルに座っていて、おしゃべりをした。もちろん、彼はチームのために全力を尽くすし、彼らができるすべてをすることを僕もわかっていた」

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