動画あり)現地では今もミサイル攻撃が。チーム代表は「疑問の残る安全保障」を信じ全員が開催合意も、一部のドライバーは懸念

トト・ヴォルフは、サウジアラビアグランプリを継続することはチームプリンシパルの間で全会一致の決定であると主張しました。

イエメンのフーシ反政府勢力の攻撃を受け、FP1の途中でトラック近くの石油貯蔵所にロケットが着弾し、大規模火災が発生した。

詳細は:フェルスタッペンの「焦げ臭い」原因、トラック近くへロケット着弾、石油貯蔵所で大規模な火災が発生

ドライバーとチーム代表は2回にわたりミーティングを行った。サウジアラビア当局からの説明は「安全を保証できる」といったもので、「安全だから開催します」とF1側が受けた形となった。

詳細は;サウジアラビアGP「安全だから開催する」理由は正しいのか?安全上で開催されたFP1で攻撃された理由

なお、深夜までミーティングが行われ、安全上の理由から開催が決定されたF1だが、その日の夜の爆撃の動画がメディアによって公開された。ホテルからの景色だそうだ。レース中にこのような爆発が起きてもF1ドライバーは運転できるようなものなのだろうか。そしてサウジアラビアが安全だと胸を張っている非常にすぐれた防衛機能とやらは働いていないようだ。

現地時間深夜1時を過ぎた頃、チーム代表は会議室から出たり入ったりを続け、2時になって全員がレースコントロールに向かうのが目撃されたが、ドライバーはそのまま残り、何やら話し込む様子だったそうだ。ドライバーはレースを開催するのに不安で、チーム代表とは違う考えをもっていたようだ。開催すると決定したのなら、ドライバーのボイコットは最も脅威である。

その後も会議室を出たり入ったりするチーム代表と、上層部。説得が効いたのか、納得したのか、約4時間後、ドライバーも会議室を後にすることにした。BBCによると「もしレースをしなかったらどうなるか」という説明が、ボイコット回避に繋がったようだ。

ナーバスになっているドライバーが複数いると報道されているが、名前があがっているのは、セルジオ・ペレスである。レッドブルのスポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコが「マックスはリラックスしているけど、ペレスは少し怖がっている」と語ったと報道されている。

ジェッダの土曜日朝のホテルからの景色

 

石油貯蔵所の火がまだ残っており、煙がモクモク状態だった。予選前にこの景色はもやもやします。

ジェッダの日曜日朝の景色

何とか煙はなくなったようです。不安も共に消えてレースに集中して欲しい。

(参考:PLANETF1/SKYSPORTSF1)

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