【F1日本グランプリ】木曜日記者会見:全ドライバー コメント/鈴鹿への意気込み、日本観光・日本食の感想、ファンへのメッセージなどが満載

鈴鹿サーキットで開催される日本GPの木曜日記者会見に出席した全10名のコメントは以下の通り

■角田裕毅(アルファタウリ)
「鈴鹿は素晴らしいコースだと思いますし、F1カーの性能を惜しみなく発揮できるコースです。特にセクター1はハイスピードで高いダウンフォースが必要となる区間で、走っていて素晴らしいです。また毎回ここに来て驚くのですが、鈴鹿には多くのファンが集まって、皆さんが熱心にサポートしてくれて、常にF1をチェックしてくれています。ここに戻ってくることできて嬉しいですし、今週末が楽しみです。」

■アレックス・アルボン(ウイリアムズ)
「シンガポールGPでは良い走りができていただけに、最後は残念な結果になってしまったけど、今週末の鈴鹿は楽しみにしている。今週末はプロトタイプタイヤのテストもあるし、それも興味深いなと思っている。鈴鹿は僕もシーズンを通して大好きなコースだ。クルマのパフォーマンスを感じながら曲がっていくコーナーばかりで、コース幅も狭いから、走りがいがあるコースだと思っている。また日本は美味しい食べ物が多いから、ついつい食べ過ぎてしまうね(笑)」

■ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
「僕もこのサーキットは素晴らしいと思っているし、毎回日本に来るのが楽しみで仕方がない。ここで良いタイムを出すためには、とにかく速く走ることだと思っている。全てのコーナーやセクターをつなぎ合わせて、リズムよく走る必要がある。そのためには良いクルマのバランスが求められる。すごくチャレンジングだ。シンガポールGPはうまくいかなかない部分もあったが、今回はより力強く戦えると思っている」

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
「マクラーレンとの新たな契約を発表することができて嬉しい。また僕にとって今回が初めての日本になるけど、素晴らしい時間を過ごすことができている。東京でもさまざまな経験ができた。昨日の夜鈴鹿に着いたけど、東京とは違う街だなという印象を受けている。実は10歳の頃に3〜4年ほど日本語学校に通っていたけど、今はほとんど覚えていない。『アリガトウゴザイマス』くらいかな。鈴鹿はTVゲームやシミュレーターでたくさん経験してきたけど、実際に走れるのは楽しみだ」

■ランド・ノリス(マクラーレン)
「クルマもアップデートされて間違えなく前進している手応えはある。レッドブルほどの速さがあるとは思っていないけど、フェラーリやメルセデスと比べても遜色ないものになっていると思う。とはいえ、まだまだ上にいけると思うから、引き続き分析をして鈴鹿に向けて良いものを見つけていきたい」 お名前.com

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