キミ・ライコネンのやりたいことの上位はモトクロス?ザウバーグループはレース復帰を喜んでサポートする

アルファロメオチームのプリンシパルであるフレデリック・ヴァスールは、キミ・ライコネンが将来レースに復帰したいと判断した場合、ザウバーグループでサポートすると述べている。

20年以上F1に参戦し、2007年にフェラーリでドライバーズチャンピオンシップを獲得したライコネンが、別のモータースポーツでレースしても何ら不思議なことはない。

2010年と2011年にはF1からは距離を置き、世界ラリー選手権に出場すると同時に、アメリカのNASCARトラックシリーズでのレースにも挑戦した。

彼はフェルナンド・アロンソのチームメイトとしてフェラーリに戻る前に、ロータスF1チームで2012年にF1に復帰した。フェラーリでの2回目の参戦は、彼のキャリアでの最初のフェラーリで過ごした時ほど良くはなく、2019年にはアルファロメオF1チームに移った。アファロメオF1チームの前身はザウバーで、彼が2001年にザウバーでデビューしたことはご存知であろう。

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ザウバーのCEOであり、アルファロメオのチームプリンシパルでもあるヴァスールは、もしライコネンが何か他のレーシングシリーズに興味を持って、参戦する機会をみつけようとするのなら、喜んでお手伝いするとGPFANS.comに語った。

「彼が何か他のことをしたいのなら、私は助けることができると彼に言いました。ザウバーグループとしても彼が他のプロジェクトをするのに支援をできるのならとても幸せだ。ルマンであれフォーミュラEであれ、ザウバーグループは今どこにでもいるしね。彼の心ははっきりしていた。この短期間はクローズすることを希望していて、そして、おそらく6か月、8か月後に、何か他のことをしたいと思うと言っていた」

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「F1でこれほど多くのシーズンを続けていてから引退をし 『オーケー、来年はWTCCをやる』と言うのはかなり難しいと思う」

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