マクラーレンのダニエル・リカルドはペナルティが加算され13位、ランド・ノリスは41周目にガスリーと接触しリタイア。両車共にポイントを獲得することができなかった。

■ランド・ノリス　予選8位→決勝リタイア

「大変な一日だった。明らかに、このような場所で終わることを、僕らは望んでいなかった。ピエールとの衝突はちょっとしたレースの事故だと思う。もう少しスペースを残せたかもしれないが、彼もできたはずだ。共に終わったまでだ。幸運にも、多くを失ったわけではない。1、2ポイント、されど1、2ポイント。ポイントを持っているのはいつだって良いことなんだ。少し残念だけど、それは起こります。次回は確実に強くなって戻り、より良い結果が得られるだろう。」

ピエール・ガスリーとランド・ノリスの接触、お互い相手が悪いと非難。ガスリー「ノリスがクルマ壊した」ノリス「馬鹿げてる」

マクラーレンのランド・ノリスは41周目にガスリーと接触しスピン。右リアが壊れ、タイヤはトラックを転がっていった。ガスリーは前のコーナーでワイドになり、ノリスが左側から追い抜こうとしていることに気づいていないようにも見えた。レース後、ノリス...

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■ダニエル・リカルド　予選14位→決勝１３位

「波乱万丈のレースのようでした。バトルもあり、楽しい瞬間もありましたが、攻撃以上にディフェンスしているように感じました。ベストを尽くしました。ミディアムでのスティントは、始めから長く走ることができたと思う。なんでこんなに速かったのかわからない。少なくともこのタイヤで走り続けることはできたような気がした。でもその後、ハードで苦労した。本当にレースをするのに苦労した」

「レース終盤に向けて、すべて把握した頃、速いクルマの状態で走ることができなかった。それで、激しく戦って、ポイントに近づいたと思ったが、今日は十分ではなかった。このサーキットは確かに我々の弱点に影響を与えたと思う。たくさんの長いコーナー、たくさんの長いストレート、我々は弱点に取り組む必要がある。そしてうまくいけばバルセロナはもう少し私たちに合うでしょう、楽しみにしています。」