【エミリアロマーニャGP決勝】RB/角田裕毅「終盤は厳しかったけど戦略で勝てた」ダニエル・リカルド「スタートの方法に問題はないけど、順位を落としたせいでポイントを失った」

■角田裕毅 予選7位→決勝10位

最終的には、ホームの観衆やファクトリーから来てくれた人たちの前でポイントを獲得できてうれしい。
スタートでニコ(ヒュルケンベルグ)に2、3ポジションを奪われたことが、レースを少し悪くしたと思う。彼はストレートで速かったから、彼の後ろにつくのは避けたかったし、そのために予定より早くピットインしたんだ。レースの重要な瞬間だったし、戦略をうまく立てて、ニコにうまく対応できたと思う。そのため第2スティントではロングランを強いられ、最後の15周はハードタイヤで走るのが難しい状況だった。でも、チームのみんなはよく頑張ってくれたし、それはポジティブなことです。スタートは改善しなければならない大きなテーマだ。もう一歩前進するために懸命に取り組んでいるし、パッケージから最大限の力を引き出すことに集中する。次はモナコだが、楽しみにしている。僕たちはハードワークを続け、良いパフォーマンスを発揮してきた。僕たちのパフォーマンスを最大化することに疑いの余地はないよ。

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【エミリアロマーニャGP予選】RB/角田裕毅「Q3はうまく出来なかった!もっと上にいけたはず」ダニエル・リカルド「ユキより苦戦してるけど2人でポイント獲りたい」
■角田裕毅 予選7位 チーム、そしてダニエルもおめでとう。僕らはこのクルマがどれほどのペースを持っているか示せたし、思っている以上に、ファクトリーで働く人たちの仕事量は多いんだ。彼らは賞賛に値する。これほどのパフォーマンスは期待していなかっ...
■ダニエル・リカルド 予選9位→決勝13位
スタートの手順については何も間違っていなかったと思うし、すべてうまくいったと思っている。スタートで順位を落としたことで、レースのポイントを失った。チームとして何とかしなければいけないが、
ただ、一貫性が少し欠けていて、すぐにポイント圏外に落ちてしまった。レース中、僕たちはマシンのトレインの中にいて、汚れた空気の中にいることが、今の僕たちの弱点だ。そこを見ていきたいと思う。クリーンなエアーのなかでのペースは良かったし、まずまずのタイムも出せていたのに、トラフィックに巻き込まれたとたんに苦しくなってしまった。僕らがいる中団は、細かいことがすべてなんだ。予選の順位のためにハードワークしているのだから、決勝のスタートでそれを固められるかどうかが重要だ。スタートで僕とユキがニコ(ヒュルケンベルグ)の前を走っていれば、レース全体を通してそのポジションをキープすることができただろうし、集団の中でもう少しうまく走ることができただろう。レースは違うものになっていたと思う。モナコから遠ざかってもう2年になるから、先を見据えているし、来週またモナコに行けることを楽しみにしているよ。ラブライブ!コラボキャンペーン

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