【2024年F1日本グランプリ】木曜日記者会見:各ドライバーコメント/角田裕毅「少しでも上位に行きポイント獲得を狙う」

鈴鹿サーキットで開催される日本GPの木曜日記者会見に出席した6名のコメントは以下の通り

■角田裕毅(RB)
「日本グランプリは僕にとって特別なレースですし、今日のピットウォークでも多くのファンが僕たちのガレージの前に来てくれました。とてもエネルギッシュだなと感じています。今回は良いレースをして、少しでも上位にいきたいなと思います。前回のオートストラリアGPでは一貫して良いペースで走れました。ここまで3つのコースでレースをして良いところもありました。引き続き、上位を目指していくことに集中して、とにかくポイント獲得を狙いたい。今週末がすごく楽しみです」

■カルロス・サインツ(フェラーリ)
「(健康的な問題でサウジアラビアGPを欠場したけど)オートストラリアGPを終えて、体調は100%に戻ったと思う。レースが終わってからもジムに行ってトレーニングをしている。まだ高い負荷はかけられないものの、メニューを前進させることができている。そういう意味では100%のフィーリングに戻ってきていると思う。(前回結果が良かったが)これを維持できるかは現状では分からない。時間はあっという間に流れていくから、すぐに良くなったり悪くなったりする。もちろん、現状のパフォーマンスを維持できるように、特に今週末の日本GPでは少しでも大きな結果を残せるように頑張りたい」

■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「ここに来る前には日本でスキーを楽しんだ。今年も日本に戻ってこられたことは嬉しいけど、こうしてシーズンの初めに開催されることで、さらなる楽しさがあると思う。今年もホンダの皆さんと一緒に仕事をする事ができて嬉しい。その中で優勝やチャンピオンを獲得してきた思い出がここにある。前回のオーストラリアGPでは残念な結果になったけど、そもそものパフォーマンスが決して悪かったわけではない。また僕たちのショーを週末に見せることができると思う」

■アレックス・アルボン(ウイリアムズ)
「鈴鹿サーキットといえば細い1本の紐のような区間を、スピードを維持して駆け抜けなければいけない印象だ。高い精度が求められる。S字コーナーの区間もリズムが一定ではなくて少しずつ変わっている。コースの起伏もある。すごくユニークで楽しいコースだと思う。クルマに関しては大きな変更はない。今週のレースを戦って、そのまま次の中国GPへ向かう。そこまでは基本的に同じだ」お名前.com

■ジョージ・ラッセル(メルセデス)
「序盤戦を終えて低速コーナーでのパフォーマンスが高速コーナーと比べても良いなということがわかった。メルボルンと比べても、鈴鹿ではいけると思っている。まだ、このクルマのことについて理解しなければいけないところはあるけど、全てを決めるのには時期尚早だ。少しでも改善できるように、みんな頑張っている。我々は正しい方向に進めていて、次のステップに入れているから、これからだと思っている」 ラブライブ!コラボキャンペーン

■ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
「コースに来てからもそうだし、移動する駅とかでも歓迎を受けた。本当にここはとてもユニークな場所だと思う。まだ木曜日なのにも関わらず多くのファンがグランドスタンドに集まっている。メカニックがクルマを組み立てているだけにも関わらず、日本のファンは高い情熱を持って応援してくれる。ただただ“スゴい”と言わざるを得ない。今季最初のアップグレードが今回導入されるけど、現状でどのくらいのポジションに行けるかは予想ができないし、今回に関しても特定の目標を持たずにいきたい。今回のアップグレードでステップを踏めていることが重要だけど、もっと必要だということもわかっている。間違いなくポジティブな方向に向くと信じている」

【F1日本グランプリ】木曜日記者会見:全ドライバー コメント/鈴鹿への意気込み、日本観光・日本食の感想、ファンへのメッセージなどが満載
鈴鹿サーキットで開催される日本GPの木曜日記者会見に出席した全10名のコメントは以下の通り ■角田裕毅(アルファタウリ) 「鈴鹿は素晴らしいコースだと思いますし、F1カーの性能を惜しみなく発揮できるコースです。特にセクター1はハイスピードで...

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