【2025年ドライバーズマーケット情報】全ドライバーの契約期間リスト&2024年で契約が切れるドライバーの将来にまつわる噂→まとめてみた

【まとめ】

14人が契約が切れるということで、予想は困難を極める。注目はレッドブルのシートとそれに伴うアルファタウリのシートがどうなるかというところだが、全てはペレスの結果にかかっており、彼が結果を出せなければ大きな玉突き人事が起きる。
新人ドライバーでシートを獲得できる可能性があるのはテオ・プルシェール、フェリペ・ドルゴヴィッチ、オリー・ベアマン、リアム・ローソン。辛うじて契約できた複数のドライバーが、相変わらずのパフォーマンスしか出せなかった場合、入れ替わる可能性がある。特にここ数年候補と言われながらもシートを獲得できなかったプルシェールは、スーパーフォーミュラでの活躍次第では、周のシートを獲得できるかもしれない。また、フェラーリとの関係でオリー・ベアマンが、もしくはベテランで放出をくらったドライバーがハースのマグヌッセンのシートに就く可能性がある。アストンマーチンのリザーブを務めるドルゴヴィッチは、チーム内ではシートが空きそうにもない上、角田が将来的な候補と噂されているので、このまま順当にチームのシートに就く可能性は低く、現実的に狙うべきはウィリアムズにレンタルされることだ。またリアム・ローソンは2025年はアルファタウリのシートを獲得できるとみられているが、シートが空かなかった場合にウィリアムズにレンタルされる可能性も否定できない。

2025年/予測されるグリッド&各ドライバーの契約期間

■レッドブル 

マックス・フェルスタッペン確定:2028年まで
セルジオ・ペレスorダニエル・リカルド:ペレスの結果次第で契約延長とならなかった場合は、リカルドが第一候補と報じられている。

■フェラーリ 確定

シャルル・ルクレール:2028年まで。但し2026年以降はチームの競争力次第で去ることができる条項あり
ルイス・ハミルトン:メルセデスと2025年までの契約を結んでいたが、チームを離脱するオプションを有効化し、フェラーリと複数年契約を結んだ

■メルセデス 

ジョージ・ラッセル確定:2025年
カルロス・サインツ、フェルナンド・アロンソ、アレクサンダー・アルボン、エスティバン・オコン、ダニエル・リカルド:メディアやF1公式記事では以上の5名が候補として名前が挙がっている

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■アルピーヌ 

ピエール・ガスリー:契約更新となるでしょう
エステバン・オコン:契約更新となるでしょう

■マクラーレン 確定

ランド・ノリス:2025年までだった契約を2024年1月26日に延長したと発表された。いつまでかは公表されていないが噂ではピアストリと同じ2026年末までと言われている
オスカー・ピアストリ:2026年まで

■アストンマーチン 確定

フェルナンド・アロンソ:2026年まで
ランス・ストロール: 無期限※ストロールの父ローレンスは「ランスがF1をやめるのなら自分もF1から撤退する」と公言しているので、ローレンスがオーナーでいる以上はランスのシートは安泰

■キックステーク ザウバー 

ニコ・ヒュルケンベルグ確定:複数年契約
バルテリ・ボッタス
: 契約延長となるでしょう
カルロス・サインツorテオ・プルシェール:周とプルシェールがそれぞれどのような活躍を見せるか、また中国の動きも大きな影響を及ぼすとみられていたが、サインツが候補に挙がった以上、周のシート獲得は厳しそうだ。

■ウィリアムズ 

アレックス・アルボン:契約更新となるでしょう

ローガン・サージェントorフェリペ・ドルゴヴィッチ、もしくは…:サージェントはシートを喪失する有力候補ではあるが、結果が出ればそれに越したことはない。2024年シーズン開始前の時点で、注目の新人はドルゴヴィッチであるので、上手く行けばシートを獲得する可能性がある。しかし2023年にも噂になりつつも獲得できなかったことを考えると、シートがなくくすぶっている実力者全てが候補となり、争奪戦が激しいのは間違いない。

■ビザキャッシュアップRB 

角田裕毅、リアム・ローソン、ダニエル・リカルド:2024年シーズン開始前では、リカルドがレッドブルに行き、そのシートにローソンが就き、角田のチームメイトになるという筋書きが最有力候補である。しかし全てはペレス次第である。もしペレスがレッドブルに残留した場合が非常にややこしくなる。2024年のラインナップをローソンとリカルドでとレッドブルが決めていたことは広く知られている。現状ではレッドブルは明らかにリカルドとローソンに目を向けている。しかし最終的に角田が優先されたのであれば、2025年も角田がローソンよりもシートに就く可能性は高く、よほどのことが起きない限り、角田は契約更新となるだろう。その場合はローソンはシートを得られなくなるが、将来のレッドブルドライバーとしてチームはローソンに期待を寄せており、どこかしらのシートを買い取って参戦させる可能性もある。

■ハース 

ニコ・ヒュルケンベルグ: 契約更新となるでしょう

オリー・ベアマン:かつてハースからクビになり復活したマグヌッセン、2024年のシートも危うかったので、契約更新されるとは考えにくい。フェラーリの若手オリー・ベアマンはシーズン開幕前から候補として名前は挙がっていたが、サウジアラビアGPで7位入賞と実力も証明でき、ハースを含む4チームが興味を持っていると報道も出た。また新チーム代表の小松さんも高い評価をしているため、シート獲得は濃厚に。

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