【F1日本グランプリ決勝】マックス・フェルスタッペンが優勝し、コンストラクターズタイトルも確定!決勝レーストップ3記者会見のドライバーコメント

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が圧倒的な速さで優勝

予選でポールポジションを取ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、スタートでランド・ノリス(マクラーレン)を抑え込みトップを守ると、その後セフティーカーやバーチャルセフティーカーが入る場面もあったが、堂々の走りで後続を寄せ付けず、ポールトゥウィンを達成した。フェルスタッペンは3日間を通じ、予選Q2でシャルル・ルクレール(フェラーリ)にトップの座を奪われただけで、フリー走行を含めすべてトップ。前戦シンガポールは散々の週末となったが、鈴鹿で強いフェルスタッペンが復活した。これでフェルスタッペンは今季13勝目。獲得ポイントも374に伸ばし、3年連続チャンピオン獲得に大きく近づいた。
2位は3番グリッドからスタートしたランド・ノリス(マクラーレン)、3位は2番グリッドからスタートしたオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。以下、ルクレール、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)と続いた。  お名前.com

決勝レーストップ3記者会見

■優勝
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「全てがうまくいったレースだった。クルマは素晴らしくて、タイヤの調子も良かったし、デグラデーションもコントロールできた。他とは戦略が少し違っていていたところはあったけど、特に問題はなかった。スタートではランド・ノリスとかなり接戦になったけど、お互いに当たらなくて良かった。最後まで力強く走れたし、本当に最高な週末となった」

■2位
ランド・ノリス(マクラーレン)
「今回も2位表彰台となったけど、前回と違ってストレスのないレースだったと思う。特にラスト5〜10周はそうだった。少なくともより良くなっていると思う。その証拠に2台が表彰台に上がったからね。フェルスタッペンを攻略しようと思ったけど叶わなかった。だけど、週末を通してチームのみんなが頑張ってくれた」

■3位
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
「すごく特別なレースウィークになった。昨日の予選でフロントローを獲得して、今日の決勝ではF1で初めての表彰台となった。すごく楽しかった。もちろん、もっと改善したいところはたくさんあるから、この調子で引き続きやっていきたい。今までやってきたことが全てひとつにまとまったことが、この結果に繋がったと思っている」

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レッドブルが6度目のコンストラクターズタイトルを獲得

セルジオ・ペレスはリタイヤに終わったが、マックス・フェルスタッペンが優勝したことにより、レッドブルはコンストラクターズポイントを623に伸ばした。2位のメルセデスも5位、7位でフィニッシュしポイントを稼いだが、その差は318ポイントに広がり、その結果鈴鹿でレッドブルの6度目のコンストラクターズチャンピオンが決定した。

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