【イギリスGP決勝】リヤエンドが課題のメルセデス/最高のファンに感動したルイス・ハミルトン、ジョージ・ラッセルはSCで不利になるもチームにとってポジティブ

■ルイス・ハミルトン 予選7位→決勝3位

セーフティカーは我々にとって有益なタイミングでやってきたが、最終的にはミディアムタイヤでスタートする計画だった。ロングランを狙ったし、その通りになった。セーフティカーが適切なタイミングで出てくれたおかげで、いくつか順位を上げることができた。表彰台に上れたことはとても大きい。今シーズンはアップダウンが激しかったし、マシンに関してはまだまだ課題がたくさんある。特にロングランでは強みがある。ジョージのソフトタイヤでのスティントは素晴らしかったし、僕のミディアムタイヤもとても良かった。リヤエンドを改善できればすぐに道は開ける。あとはいいところをキープして、いくつか追加していくだけだ。

最後に、ファンからのサポートは信じられないほど素晴らしくて、年々増えているんだ。最高なんだ!どうしてそんなことが可能なのかわからない!みんながもたらすエネルギーは驚異的だ。今回もシルバーストーンは素晴らしいショーを見せてくれた。

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■ジョージ・ラッセル 予選6位→決勝5位

今日はアグレッシブに行きたかったし、戦略を分けるチャンスもあった。最初のスティントではソフトタイヤがとても強く感じられたが、残念ながらルクレールをオーバーテイクするのはとても難しかった。ポイントで疑わしいディフェンスもあったけど、最終的には抜くことができた。ミディアムタイヤのためにストップした後、セーフティカーが入ったのは不運なタイミングだった。セーフティカーは自分に有利に働くこともあれば、不利に働くこともある。でも最終的にはポジションをひとつ落としただけで、それがなければ表彰台には上がることはなかっただろう。私のレースでは大きな変化はなかったし、チームにとっては、コンストラクターズチャンピオンシップのいいポイントになったとポジティブにとらえることができる。

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