【カナダGP予選】両者Q1敗退アルファタウリ/レースでいっぱい追い抜く！と前向きな角田裕毅、デフリースはコンディションと渋滞に苦しむ

■角田裕毅　予選1６位→ペナルティで19番手スタート

FP3で見せたペースを見ると、今日はQ1から出られなかったのが残念です。同時に、週末の初めからペースに苦しんでいたので、この点についても検討する必要がある。Q1での最終ラップは良かったと思うし、満足しているが、全体的なペースが不足している。明日はドライコンディションで新しい1日が始まるので、楽観視している。できるだけ多くのクルマをオーバーテイクして、ポイントを狙います。

※角田くんへの審議結果が発表された直後にチームからドライバーのコメントが発表されました。おそらくこのコメント内容は、審議結果が出る前のものと思われます。

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■ニック・デフリース　予選１８位→17番手スタート

今日の最大のチャレンジは、コンディションの変化だった。Q1の終盤に路面が乾いてきたので、2セット目のインターミディエイトタイヤを選択するかどうか迷った。結局、インターミディエイトタイヤを履いて、2周で勝負がついた。最終セクターで渋滞ができていたため、最終ラップはバックアウトしなければならず、リタイアすることになった。これは誰にとっても同じ戦いだったのだから、言い訳にはならない。限界までプッシュしたいところだが、今日はそれができなかったと思う。明日に向けてドライ走行が少なかったので、自分たちの位置を知るのは難しいが、ベストを尽くして、スタート地点から前に進めるようにしたい。

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