アルファタウリのドライバー角田裕毅は、スチュワードからタイムペナルティを課され、ポイントフィニッシュを逃した。
角田裕毅は周冠宇がコースアウトした「フリ」をしたと考えている。
バルセロナでの56周目、周は1コーナーと2コーナーで角田の外側に回り込もうとしたが、エスケープロードに押し込まれ、両者は接触なしの無傷のまま走り続けた。
しかし、スチュワードの判断により、角田には5秒のタイムペナルティが課せられ、9位(2ポイント獲得)から12位(ポイント圏外)へと順位を落としてしまった。
レース後、角田は周がエスケープロードに飛び込んだことに感心せず、周は「飛び出したふりをした」と語った。 お名前.com
周に不満の角田
周、ピエール・ガスリー、シャルル・ルクレールが順位を上げた後、角田はRacingNews365.comを含むメディアに対し、「正直なところ、全ラップで文字通りすべてを出し切った後だったので、本当に厳しいペナルティだと感じています」と説明した。
「私の見解では、そこにはまだスペースがあり、車(周)は突然エリア内に走り去り、強制的に追い出されたように見せかけたが、まだスペースがあったのだから、コース上に留まることもできたはずだ。あの大きなレースでポイントを逃したという現実を受け止めなければならないので、本当に残念です。」
周の反応
周はペナルティ後に9位に昇格し、自身とチームにとってオーストラリアGP(9位)以来のポイント獲得となった。
周は、角田へのペナルティが正しいものであったと考えている。
「スチュワードによる正しい判断だった。なぜなら、私はDRSを使った走行をしていて、ブレーキングゾーンでは少なくとも半車体分前に出ていたのに、彼がブレーキングを解除して、完全にコースアウトさせられたからだ。もうスペースがなくて、エスケープロードに入らなければならなかった。ターン1に入るのはかなり辛かったです。」 ラブライブ!コラボキャンペーン
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