シーズン最初の予選でチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグに敗れたケビン・マグヌッセンは「ハースはドイツ人のほうに合っているように見える」という。
その点については、マグヌッセンは「これからが本番」と話す。昨シーズン、マグヌッセンはチームメイトのミック・シューマッハと予選で対決していたが、今シーズンはハースのチームメイト争いがより緊密になる兆しがある。そしてバーレーンでは、ヒュルケンベルグに先制された。 お名前.com
2019年以来、初めてフルタイムでグリッドに戻ったヒュルケンベルグは、開幕戦バーレーンGPの予選で10番手、マグヌッセンはQ1で脱落し、17番手に沈んだ。序盤の1分31秒892はヒュルケンベルグのベストタイムよりコンマ7秒遅く、30歳の彼はチームメイトがQ3まで進むのを見守るしかなかった。 ラブライブ!コラボキャンペーン
「どういうわけかガレージにいました」と、土曜日の夜にメディアに語った。「そして最終コーナーでペレスと接近し、コンマ数秒失った。これがQ1敗退の理由。フィールド全体が非常にタイトだった。でも素晴らしいことだ。もちろん、僕にとっては残念なことだけど、一般的にはいいことなんだ」
しかし、ペレスによってコンマ数秒を失ったとはいえ、マグヌッセンはQ1終了時点でヒュルケンベルグにコンマ7秒の差をつけられていた。このギャップは、クルマがヒュルケンベルグに合っていたせいかもしれない、と彼は言う。
ヒュルケンベルグに適したクルマなのかという質問には、「そのようだ」と答えた。「自分のほうに取り組んで、スイッチを見つけることにしよう。」
「クルマはポテンシャルがあるし、今日もそれを見せてくれた。だから、僕のほうでそれを見つけなければならないんだ。もう少し深く掘り下げる必要があると思う。自分の考えはあるけれど、まだ早いし、みんなと共有することはない。」
57周で争われる日曜日のレースで、マグヌッセンはハースVF-23でポイント獲得に必要なレーススペースを確保することを望んでいる。「テストでも、昨日も今日も、僕たちはそれを目指している。」マグヌッセンは17番、ヒュルケンベルグは10番グリッドから決勝に臨む。楽天市場
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