【オランダGP決勝後コメント】アストンマーチン/ランス・ストロール「SCがなければ7位を狙えた」セバスチャン・ベッテル「遅いピットストップで戦略も台無しに」

■ランス・ストロール　予選10位→決勝10位

全体として、パフォーマンスの面ではポジティブな週末だったが、今日は物事がどのように展開し、それが戦略にどのように影響したかという点で少し不運だった。セーフティカーのタイミングはアルピーヌとノリスにアドバンテージを与えてしまった。それがなければ7位争いに加わっていたかもしれない。週末を通して僕たちのペースは強かった。クルマには本当に自信を持っていたし、より競争力があった。これからのレースに向けて、とても励みになる。ファクトリーに戻ったチームは、マシンをより速くするために多大な努力を払ってきたので、これがシーズン終盤までの好調の始まりになればと思う。

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■セバスチャン・ベッテル　予選19位→決勝14位

レースペースは良くなかったが、あんなに後ろからスタートしなければ、もっといい結果を残せたと思う。前の車をアンダーカットするために早めにストップしました。その戦略はうまくいったはずだが、最初のピットストップが本当に遅くて、周（グァンユー）、ピエール（ガスリー）、アレックス（アルボン）、ミック（シューマッハ）に大きく時間を奪われ、ダニエル（リカルド）にも近づかれた。ミックとのバトルは楽しめたが、このレースはお互いにとってハイライトではなかった。その後、ルイス（ハミルトン）へのブルーフラッグを無視したことで5秒のペナルティを受けたけど、それは僕のレースを大きく変えるものではなかった。進歩を遂げるのが常に難しい厳しい日だったが、それが現実だ。

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