【速報】カタールGP後レッドブルホンダのチーム代表が不正の疑いで召喚

カタールGP決勝日の現地時間18:49分、FIAの発表によると、「FIAの役員またはスタッフに対する不正行為」としてレッドブルホンダ代表のクリスチャン・ホーナーがスチュワードに召喚された。

詳細が分かり次第お伝えします。

続報

カタールGPにおいてレッドブルホンダのチーム代表クリスチャンホーナーはFIAスポーツコードに違反したとして、公式の警告を受けました。

経緯)

世界選手権のリーダーであるマックス・フェルスタッペンが、予選でダブルウェーブのイエローフラッグを尊重しなかったとしてペナルティを受けました。決勝前に5つのグリッドペナルティを受けることが決まり、それに対して不満を募らせたホーナーの発言と行為に対し、問題があったとされています。

イエローフラッグを振ったことで「不正を働くマーシャル」と非難したのだ。さらにホーナーはFIAにマーシャルチームをコントロールするように呼びかけた。

フェルスタッペンの2位確定後、ホーナーは上記の違反行為のためにスチュワードにすぐに呼ばれました。召喚状には ‘チームプリンシパルのクリスチャンホーナーは、この事件に関連して、現地時間19:15にスチュワードに報告する必要があります’といったことが書かれている。

その後、FIAはこの問題に関する公式の評決を発表し、ホーナーは警告を受けることに。2022年2月初旬にFIA国際スチュワードプログラムに参加することを申し出した為、スチュワードはそれを受け入れました。

スチュワードは関係するマーシャルが国際スポーツ法に規定された方法で正確に仕事をしていると説明し、ホーナーも、関係するマーシャルに謝罪。彼の行為が攻撃を意味しないことをメディアに説明することを申し出ました。

スチュワードとの面会後、ホーナーはスカイF1カメラの前で、レース前のコメントについて謝罪しました。

「マーシャルが素晴らしい仕事をしていることを明確にしたいと思います。私の欲求不満はマーシャルではなく、状況にありました。もし個人に攻撃があったとされているのなら、お詫び申し上げます。今回のダブルイエローでマックスがペナルティを受けるという状況に陥るのはまだイライラしますが、今日マックスとチームによる驚異的な回復があった」

とセルジオ・ペレスも含めて良い結果で終了したので、最後には喜びの姿を見せていた。

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