元F1ドライバーのダニール・クビアトは、ロシアのアスリートが世界中のスポーツイベントに参加することを禁止することは「不公平な解決策」になると感じています。
ロシア出身のドライバーであるクビアトは、ロシアの侵略に関して、故郷とウクライナの間の平和を見たいという願いを表明するために、SNSでコメントを出した。
2月28日(月)に国際オリンピック委員会(IOC)は、ロシアまたはベラルーシのアスリートが国際大会に出場することを許可されるべきではないと勧告し、その動きが様々なスポーツの国際大会、世界選手権で取り入れられそうである。2012年以来IOCの一部としているFIAは3月1日(火)に緊急招集会議を行うことになった。
ハースのロシア人ドライバー、ニキータ・マゼピンはシートを失う危機に直面している。チームはすでにメインスポンサーのウラルカリ(ニキータの父であるドミトリーが所有する会社)ブランドを削除している。PLANETF1によると、ハース代表のギュンター・シュタイナーも、マゼピンのシートが空いたら1番最初の候補はピエトロ・フィッティパルディと伝えており、フェラーリのリザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィも候補に上がっている。
詳細は:マゼピン父とプーチンに交流有りとの報道。ハースの資金危機、マゼピンとロシアプロモーターのコメント、ロシアGP代替案等、報道をまとめてみた
しかし、マゼピンの同郷であるクビアトは、ロシアのアスリートを禁止することは間違ったメッセージであると感じている。
↓以下はクビアトのTwitter投稿を掲載していましたが、削除した模様。表示されなくなりました。発表していたメッセージの内容は下記の通りです。
— Daniil Kvyat (@kvyatofficial) March 1, 2022
「私はウクライナのこの状況に対する平和的な解決策を本当に望んでおり、私たち全員が平和に暮らせることを望んでいます。すべての関係者が一緒に座り、リスペクトのある対話を通じて解決策を見つけることができることを願っています。2つの兄弟国家が紛争に巻き込まれているのを見るのは恐ろしいことです。私は軍事行動や戦争が人類の未来に影響を与えることを望んでいません。私は娘とすべての子供たちにこの美しい世界を楽しんでもらいたいです」
「また、IOCを含む世界中のすべてのスポーツ連盟に焦点を当てて呼びかけたいと思います。スポーツは政治の外にとどまる必要があり、ロシアのアスリートやチームが世界大会に参加することを禁止することは不公平な解決策であり、スポーツが原則として教えてくれる団結と平和の原理に反します。 我々スポーツアスリート以外に、他に誰がこれからの時代に国々を結びつけるのを手伝ってくれるでしょう」
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昨年までアルピーヌのリザーブドライバーとしてF1に帯同していたクビアトも、今年FIA主催のレースに参加できない可能性が出てきている。
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