恋人はみんなオリンピアンに。バルテリ・ボッタスのガールフレンドになったらオリンピックに出場できるかもしれない。

バルテリ・ボッタスのガールフレンドといえば、ティファニー・クロムウェルよりエミリア・ピッカライネンをイメージする人も多いでしょう。二人ともオリンピックに出場したアスリートです。

エミリア・ピッカライネンは、ボッタスと同じフィンランド人のアスリート。3度もオリンピックに出場した水泳選手であり、フィンランドの水泳における複数の記録保持者です。

2008年の北京オリンピックでは15歳で初出場、100mバタフライで46位。2012年ロンドンオリンピックでは、100mと200mのバタフライに加えて、200mのメドレーでレースをしました。2016年ブラジルで開催されたリオオリンピックでは、4x100mメドレーリレーチームの一員で、日本チームと同じ組でレースをしていたので中継で見た人もいるのではないでしょうか?

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私はエミリア目当てで見てましたし、川井一仁さんも見たと言っていました。オリンピック開催期間はF1のサマーブレイク期間中だったので、ボッタスもブラジルまで応援にかけつけていました。

二人はフィンランドのテレビのトーク番組に一緒に出演して、アスリート同士として出会いました。

デートをして恋人になったのは2010年。ボッタスがウイリアムズのテストドライバーになった年で、レギュラードライバーになったのが2013年。エミリアはボッタスのレースにもよく同行していました。ココナッツウォーターやスキンケアブランドの広告に出るような金髪美人で、人気アスリート。日本人からも好評。そして二人は2016年9月にヘルシンキの聖ヨハネス教会で結婚しました。とってもお似合いの二人。

2016年にメルセデスでワールドチャンピオンになったニコ・ロズベルグが契約があるにもかかわらず引退を発表したため、その空いたシートに急遽納まったのがボッタス。2017年からトップチームでルイス・ハミルトンのチームメイトとして活躍することになるも、2019年の最終戦アブダビGPの数日前である11月28日に二人は離婚を発表。

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ツイッターでボッタスが公表して世間を騒がせました。「残念ながら、エミリアと私との結婚は終わりました。私のキャリアと人生の状況がもたらす課題のために私たちの道は分かれており、両方の人生の将来にとって最適だと思います。私たちは友達として別れています。彼女が私のために犠牲にしなければならなかったこと、長年にわたる彼女のサポート、そして私たちが一緒にわかちあったすべての経験に、永遠に感謝します。この件に関して、二人のプライバシーを尊重していただくことをお願いします。これが私たちの離婚に関してお話できることのすべてです」

このツイートを読むと、理由は「F1ドライバーあるある」の、世界中に行かないといけないから一緒に過ごす時間がとれないという、それが離婚原因のように見える。確かほとんど家を空けるドライバー達はこれで別れるパターンが多いようで、ロズベルグもキミ・ライコネンも、家族との時間が欲しいと言って引退した。ちなみにハミルトンはボッタスに同情し、犬を生かし続けるのに苦労していることを明らかにした。一匹、天国に行ってしまったしね・・・

驚きの理由は離婚を発表する数グランプリ前にはエミリアは応援に来ていて、ボッタスが表彰台を獲得しているときはグーサインをしながら満面の笑みをカメラに向けていた。この短い期間に何があったの!?と思った。

しかしチームメイトのハミルトンと比較しても、全然勝てずに弱弱しいレースがあったというか・・・情けないレースも多かった。私はてっきりそんなボッタスにがっかりしたんじゃないかと思った。速いクルマを手に入れても、それを活かしきれず、ウイリアムズの時のほうがチームの競争力をより引き出している強いドライバーに見えたし、生き生きとしていたように見えるんです。

F1ドライバーとの「すれ違いが原因説」はよく聞きますが、かなり多くのグランプリに一緒に来ているし、旅行もしてるし、きっとこれは常套句なんだと思う。本当は他に原因があるはずだ。

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