【マイアミGPスプリント予選】RB/角田裕毅「一発勝負がダメだった」ダニエル・リカルド「４位に驚き。スタートで混乱に巻き込まれずクリーンな状態でレースしたい」

■ダニエル・リカルド　スプリント予選４位

今日は本当に良い気分だ、マシンに自信があるし、2列目は最高だ！チームはここ数戦でアップデートを施し、前回の中国GPでは僕のシャシーを変更し、そして今回のマイアミではフロアを新しくした。状況は好転つつあるようだし、チームも僕自身も今日の結果をとても誇りに思っている。1周目でミスしたものの、SQ1からいいセッションをスタートできた。少しプレッシャーはありましたが、その後、いいラップを見つけることができたので、SQ2から順位を上げていった。ソフト・コンパウンドではもっと速く走れると思っていたので、自分のラップで4位という結果には少し驚いている。そのかわり、ソフトタイヤはミディアムタイヤに比べてあまり多くを与えてくれなかった。ウォールに2回接触してしまったので、チームには『このタイヤからすべてを引き出そうとした』と伝えた。スプリントレースで何が起こるか見てみよう。前列にいるのはかなり良いことです。ちょっとした混乱に巻き込まれなければ、レース序盤でクリーンな状態を保てるのは間違いない。明日はぜひポイントを獲得したい。お名前.com

■角田裕毅　スプリント予選1５位

SQ1は良かったので、クルマは良かったけど、最終的にはパフォーマンスを最大限定に引き出すことができなかった。一発勝負に挑戦してみたけど、うまくいかなかった。また、すべてをまとめることもできなかった。今にして思えば、2回プッシュしたほうがうまくいったかもしれないけれど、マシンが見せてくれたペースは、この週末の残りに向けて自信を与えてくれたよ。