【バーレーンGP決勝】RB/角田裕毅「10位を走っていたのに分析して戦略を改善する」ダニエル・リカルド「新ソフトを最後に使う戦略でスワップは想定内」

■角田裕毅　予選11位→決勝14位

レース中盤まではポイント圏内でかなり好調に走っていたと思うけど、徐々に離れていっているように感じた。そのときはポイント争いをしていたわけではなかったから、レース後の分析ですべてを見直し、今後のためにそこから学んでいかなければならない。まだ第1レースなので、理解する時間はたくさんある。全体的に、この週末から得られるものはたくさんあるし、メカニックたちはすべてのピットストップで素晴らしい仕事をしてくれたし、戦略面でもっとうまくやれることがあれば、サウジアラビアのために見直して改善していくよ。　お名前.com

角田裕毅、クールダウンラップ中にダニエル・リカルドに接触しそうな映像が公開され「スワイプは理解できない」と本音を語る

角田裕毅はバーレーンGPのクールダウンラップでRBのチームメイトであるダニエル・リカルドと接触しそうになる映像が流れたことを受け、自身の考えを語った。 RBドライバーたちはF1 2024開幕戦の終盤にチームオーダーの嵐の渦中に巻き込まれ、角...

■ダニエル・リカルド　予選14位→決勝13位

今日はポイントを獲得するには十分ではなかった。中古のソフトタイヤではライン上のグリップがかなり悪く、序盤でかなり苦戦した。ハードタイヤを履いた中盤のスティントでは少しペースが上がったが、とにかく苦しかった。結局、新しいソフト・コンパウンドのほうがずっと良かった。ようやくペースが上がって、集団に追いつくことができた。そのときはもう、他のクルマの後ろに少し引っかかってしまい、タイヤのグリップがなくなってしまった。ドライバースワップのコールは予想していたことで、何の驚きもなかった。レース前にチームと戦略プランについて話し合ったが、ユーズドタイヤでレースをスタートした後、新しいソフトタイヤでレースを終える可能性が高かった。それはそれとして、今はページをめくってみよう。もっと良くなるためにはどうすればいいのかがわかったから、来週のジッダでのレースには自信を持って臨める。