FIAの年間表彰式であるガラのセレモニーが12/16木曜日に開催された。このイベントは、すべてのFIA主催のチャンピオンシップの授賞式である。
コンストラクターズチャンピオンであるメルセデスと、ドライバーズチャンピオンの上位3位のドライバーは、スポーツ規則の第6.6条に基づいて出席する必要があるが、トト・ウォルフが先日より「ルイスへの忠誠心と私自身の誠実さのために、私はそこにいかない」と声明を発表していた通り、2位となったルイス・ハミルトンと、メルセデスのチームプリンシパルであるトト・ウォルフは欠席した。
ウォルフの代わりに、メルセデスの最高技術責任者であるジェームズ・アリソンが、トロフィーを受け取るために参加した。
🏆 #FIAPrizeGiving21 – Unprecedented achievement: @MercedesAMGF1 won for the 8th time in a row the FIA @F1 World Constructors' Championship! Congratulations#F1 pic.twitter.com/KKibzpT67f
— FIA (@fia) December 17, 2021
ウォルフは「ジェームズ・アリソンは、ブラックリーとブリックスワースの8年連続の世界選手権タイトルを祝うべく、すべての人々を代表してトロフィーを受け取ります。私たちがとても誇りに思っていることです」
「しかし、ある意味で、F1ドライバーズチャンピオンシップの結果に対する怒りと、その一方で、前例のない8年連続タイトルを達成したことの誇りと喜びを区分しようとしている」とインタビューにこたえている。
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