【オーストリアGPスプリントSO&レース】アルファタウリ/ラップタイムの抹消に苛立つ角田裕毅、デフリースは最終コーナーの渋滞に巻き込まれチャンスを失う

■角田裕毅 スプリントシュートアウト13位→16位

「今日のシュートアウトについては何と言ったらいいのか分からないが結局、ペースが足りなかった。チャンスを最大限に生かそうとしたが、数ミリでラップタイムが2回削除されてしまって本当にイライラした」

「スプリントレースは16位でフィニッシュした。トラックはトリッキーだったし、今日はできることが少なかった。特にストレートスピードが足りなかったので、自分のパフォーマンスを最大限に発揮することができなかった。インターミディエイトタイヤでのペースはまずまずだったが、ドライとウエットコンディションの中間ではかなり遅い。他のサーキットでも同じような限界があることがわかったので、過去の経験から得た知識を生かして、自身をリセットし、明日に集中する。集団はまだタイトだから、常に完璧でなければならないし、何が起こるかわからない」

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【オーストリアGP予選】両者Q1敗退 アルファタウリ/トラフィックでQ2を逃した角田裕毅、デフリースは力不足を実感
■角田裕毅 予選16位 トラフィックのせいで今日のパフォーマンスを最大限に発揮できなかったので、とても悔しい。2回目のプッシュはとても良かったし、Q2も可能だった。中団が本当にタイトなので、残念だけどこれが現状。明日は今日とは違って雨の予報...

■ニック・デフリース スプリントシュートアウト14位→17位

「スプリント予選の序盤は良かった。クルマのフィーリングも昨日より良かった。でもSQ2の最後は本当に不運だった。最終コーナーに向けてトラフィックが多くなり、それがちょっとしたカオスになったため、SQ3進出の最後のチャンスを失ってしまった。」

「それから午後のレースだが、この週末は誰もウェットコンパウンドのタイヤを履くチャンスがなかったので、全員にとって新たな状況の経験で、トリッキーだった。スタートがうまくいかず、ホイールスピンが多く、インターミディエイトタイヤの表面が高温になりデグラデーションも早かった。デグラデーションがひどかったことを考えれば、1周早くボックスを仕掛けることもできたかもしれないが、最終的には正しい判断だったと思う。自分のペースは強いと感じていたが、直線で力強い走りを見せたローガン(サージェント)の後ろに引っかかってしまった。チームとして団結し、最大限の力を引き出そうとしているが、今週末は全体的なパフォーマンスが足りず、十分ではないようだ」

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