【シンガポールGP予選後コメント】ハース/ケビン・マグヌッセン「新しいレースエンジニアの決断が完璧」ミック・シューマッハー「雨だと強いから雨乞いダンスする」

■ケビン・マグヌッセン　予選9位

今週末はずっとポジティブに捉えていたが、ここまでポジティブではなかった。9位は予想以上だったけれど、シンガポールでの予選はとても重要だから素晴らしいよ。ここでいい結果を出せて、チームも素晴らしい仕事をしてくれたので超嬉しい。新しいレースエンジニアのマーク・スレイドは、レースエンジニアとしてしばらくクルマを走らせていなかったのに復帰して素晴らしい仕事をしてくれたし、完璧だった。最後のQ3では、どうすればいいのかわからないから決断してくれとチームに伝えたが、彼らは絶対に正しい決断をしてくれた。すべての責任を彼らに委ねることができただけでも素晴らしいことだし、彼らはそれをやり遂げたんだ。

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■ミック・シューマッハー 　予選13位

全体的には昨日に比べて本当に大きく前進したと思うし、FP3でもいい感触があった。予選では、残念ながら期待していたよりも少し乾いてしまった。最終ラップの第2セクターでタイヤをオーバーヒートさせてしまい、おそらく僕が使ったツールがこのコンディションに合っていなかったのだろう。でもこの感触と改善ぶり、そしてチームと僕の仕事ぶりには満足している。明日が雨ならチャンスはある。僕らのマシンはウェットに強いから、間違いなく可能性があります。レインダンスを踊って、恵みの雨が落ちて来ることを祈ろう。

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