オーストラリアでの母国グランプリで好調な走りをしていたダニエル・リカルドだが、ややチームメイトのランド・ノリスに引っかかっているように見えた。案の定、レースの終盤にマクラーレンからのチームオーダーによって、バトルを制限されていることを示唆した。
リカルドはレースのほとんどを、チームメイトのノリスのすぐ後ろを走っていた。
今回改修されたアルバートパークサーキットでは、リカルドもトラックの変更計画に携わり意見を出している。それにより設計された新しいコースは、3つのDRSゾーンとなり追い越しの機会が増え、高速なレイアウトを実現しました。しかしノリスをオーバーテイクすることはしませんでした。
ホームに駆けつけたファンの声援もありましたが、ノリスのわずか0.434秒後でチェッカーフラッグを受けました。
昨年のモンツァでのイタリアGPも、マクラーレンはチームオーダーでバトルを回避。ノリスはリカルドに次ぐ2位でフィニッシュするように言われました。今シーズン初のダブルポイントを獲得するために5位6位で維持するようにチームオーダーが出されたことをレース後のインタビューで明らかにしました。
リカルドにとっては今シーズン最初のポイントでした。リカルドはスカイF1に「レースの早い段階で、先行していたメルセデスの二人に引き離される前に挑戦することを望んでいた」と語りました。
「十分満足している。これは今シーズンのチームの結果の中で一番良い結果です。レースの序盤ではメルセデスと何かあるとも思いましたが、レースが進むにつれてギャップが広がりました」
「私とランドとの写真判定のように見えました。ランドにはレースの終わりに向かっていくつかの問題があると、チームが僕に伝えました。彼はかなり遅くなりました。しかし、チームは「賢くいろ」と言ったので、僕は自分自身を少しコントロールしなければなりませんでした」
「それでも、P5とP6は私たちにとって大きな成果です。もしバーレーンでこれが起こってそんなことを言っていたら、私は皮肉を込めて笑っていただろう。この進歩にとても満足している」
リカルドはまた、トラックの変更について慎重な評価を行いました。これは、目的の達成に向けて、途中までしか進んでいないと感じました。新しいクルマを追いかけるのは簡単でしたが、追い越しに関しては必ずしも良くなったとは言えず、それほど多くありませんでした。
「この改修が一歩良くなったとは感じたけど、もっと多くのことができるはずだ。ブレーキングゾーンが短いため、まだ動きが難しいですが、再設計する必要はないだろう」
リカルドは最終的に6位で、ノリスは5位でチェッカーを受けました。
「かなり変われるかもしれない。僕らはクルマをトップに持っていくように挑戦しているし、今回にような週末を過ごすことができるだろうって思っていた」
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