ピエール・ガスリーは、ポイント内で良いレースを行っていましたが、突然ステアリングが引っ張られ真っ暗になり、AT03に電力が供給されなくなり、クルマから発火。バーベキュー状態になってしまった。

レース後のFormula１のインタビューでは、その時点までの堅実なレースだったので、このような方法でレースを終了することに当然のことながら失望している様子が見られた。

「ターン1の外でクルマのスイッチを切ったばかりの時で、その後車内の匂いがあまり良くないように感じた。クルマの後ろはほとんどバーベキュー状態、私たちが望んでいたスタートではありませんでした。それまでレースは素晴らしかったので、それは残念です」

「私たちは本当に良いスタートを切ることができました。フェルナンド・アロンソとケビン・マグヌッセンをパスすることができ、良い感じでP8を獲得できる機会があった」

「私たちは重要なポイントを失いましたが、今日から得られた多くのポジティブな点がまだあります。」

レッドブル・パワートレインズのデビューは角田しかフィニッシュラインに到達しませんでした。しかし、これらの問題にもかかわらず、ガスリーはチームのエンジン操作が、ホンダと緊密に連携して実行され、遅かれ早かれ軌道に戻ると確信しています。クルマのペースについては「前向きに驚いた。次の数レースもかなり良さそうだと予想している。明らかに、マックスにも、チェコにも問題があるのを見たので、何が起こったのかを理解する必要があります。ホンダにとっては素晴らしい日ではありませんが、解決策が見つかると確信しています。ペースは素晴らしく、いくつか良いバトルがありました。またレースに戻って良かった。来週末もがんばるよ」

アルファタウリ公開のSNSでのコメント

僕が望んでいたシーズンのスタートではない。ターン1の外でクルマのスイッチを切ったら、煙の匂いがしだした。良いスタートをしただけに、本当に残念。

ガスリーのSNSでのコメント

Aaarghhhh.. don’t like this Sunday bbq!
Tough one today. A lot of positives from the race though – Let’s keep it up. Thanks for all the messages, I’m all good.🙏🏼 Congrats to Charlito for the W!! @Charles_Leclerc pic.twitter.com/aKSQeRR6zf

— PIERRE GASLY 🇫🇷 (@PierreGASLY) March 20, 2022