【メキシコGP決勝】Wポイントのチャンスを失ったアルファタウリ「焦った」と角田裕毅、一方ダニエル・リカルドは冷静にレースの展開を読み6pt獲得

■角田裕毅 予選15位→19番手スタート→決勝12位

チームとダニエルのポイント獲得に祝福を。マシンのペースは期待通りだったので、ピアストリとのアクシデントは残念だった。
ハードコンパウンドでの自分のスティントには満足しているから、それがなければ8位にもなれなかっただろう。強かったし、マシンの良さを示すことができた。
他のマシンについて行くのは難しいので、後半になるとタイヤが苦しみだしてきて、できるだけ早くオーバーテイクしたいと思った。
集団の最後尾に落ちてしまったアクシデントについては、本当に申し訳なく思っている。このコースは僕たちのマシンによく合っていたし、ブラジルは低速コーナーが多いから、同じようなポテンシャルとチャンスがあることを期待している。残りのレースでトップ10を狙えることを願っている。 お名前.com

【メキシコGP予選】アルファタウリ/角田裕毅「Q3進出できたはずだから悔しいけど協力できた」リカルド「ユキが素晴らしい、自信もあったけどP4は驚き」
■角田裕毅 予選15位 まずはチームとダニエルがよくやってくれた。僕がエンジンペナルティを受けることはわかっていたから、チームメイトのチャンスを最大限に生かしたかったんだ。2台ともQ3に進出できる可能性があっただけに悔しいけれど、自分の走り...

■ダニエル・リカルド 予選4位→決勝7位

いろんな感情がある。間違いなく、GOODより良い気分だ。このコースで2回スタートすると、息が詰まる。ターン1までがとても長いし、何が起こるかわからない。最初のスタートは4番手でターン1に進入し、ターン1からも4番手で出てこれたから良かった。2回目のスタートでは、赤旗が僕たちのレースに影響することはわかっていたけれど、ケビン(マグヌッセン)が大きなクラッシュをしたのにケガがなかったと聞いて安心した。
他のドライバーがミディアムタイヤを選択するなか、ハードコンパウンドで再スタートし、ポジションをひとつしか落とさなかったのはベストシナリオに近かったし、よくやったと思う。
ノリスと少しバトルをしたが、その後は彼を行かせて、自分たちのペースでレースをしようとした。もし彼がジョージ(ラッセル)をとらえることができれば、我々とジョージの距離が縮まるだろうと考えていて、その通りになった。
最終ラップにはジョージに近づいたが、結局届かなかった。ともかく、最後にメルセデスと戦えたことはエキサイティングだった。全体的には、重要な6ポイントを獲得できたいい週末だった。この調子で続けていこう。 ラブライブ!コラボキャンペーン

 

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