アルピーヌ代表「オスカー・ピアストリがチームのシートを射止めるかどうかはアロンソの決断次第」

フェルナンド・アロンソとアルピーヌは2022年シーズンに大きな期待を寄せているが、彼らがそれ以降も契約を延長し、パートナーシップを継続するかどうかは不明である。
アルピーヌの常務取締役であるマルチン・ブコウシキーは、アロンソと契約延長について話し合う予定であると述べている。2人とも2022年シーズンでタイトルを獲得することを目標としている。
2021年にアルピーヌはF2チャンピオンのオスカー・ピアストリとリザーブドライバーの契約をしたが、マルチンはそれがピアストリとアロンソの間で起きる2023年のシートへの直接的な影響はないと指摘した。
もし、来シーズン、アルピーヌのクルマが速い場合、アロンソは2023年もここでドライブを続ける可能性がある。彼が契約延長に署名した場合、ピアストリがF1でドライブするチャンスを得るのは難しいだろう。マルチンは「2022年のクルマを待って、その性能が決定を下すのだろう」とESSENTIALLYSPORTSに述べた。「私たちはどのように決定を下すのか?さぁ、まず最初に2022年のクルマを見てみよう。クルマが速くてフェルナンドが満足しているなら、私たちはある1つことで話し合いをするだろう。そうでない場合は、別の話し合いを行うだろう」
「しかし、私たちはオスカーという確かに素晴らしい才能を持っている。もしアルピーヌに空席がない場合は、我々は彼がF1で運転してアルピーヌファミリーに留まるような解決策を見つけるつもりだ。オスカーがリザーブドライバーになるという発表は、それだけでなく、他にも非常に多くの要素を含んでいる。彼は才能豊かで、ただ単にガレージに座って、シミュレーターの仕事をすだけという訳にはいかないであろう」
アロンソがチームを離れるのなら、ピアストリがF1デビューとなることは既定路線のようだ。アルピーヌの2022年のシーズンがどうなるかが注目されている。

 

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