レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ハンガリーGPで行われたアルファタウリでの復帰後初となるF1予選でダニエル・リカルドが見せた “非常に堅実で成熟した “パフォーマンスを称賛した。
チームメイトの角田裕毅は17番手にとどまったが、Q2でランス・ストロールのアストンマティンとピエール・ガスリーのアルピーヌを上回ったリカルドは日曜日のレースを13番手からスタートする。
リカルドの復帰に感銘を受けたレッドブルのボス
セッション後に『Sky Sports F1』のインタビューに応じたホーナーは、リカルドのパフォーマンスを称賛し、最近シルバーストンで行われたピレリタイヤのテストにレッドブルの代表として参加した34歳のリカルドからベストを引き出すためには何が必要なのかを語った。 お名前.com
「現在チャンピオンシップで10位(最下位)につけているチームに入って、彼は素晴らしい仕事をした。7ヶ月のブランクを経て、異国の環境に身を置くことになったが、今日の彼のパフォーマンスは非常に堅実で、成熟していたと思う。彼の経験と知識は、チームにとって本当に有益だと思う。ダニエルがドライビングを楽しんでいるのであれば、彼からもっと多くのものを得られるはずだからね」
リカルドはセッションの展開に興奮し、最終結果よりもそのプロセスに満足感を覚えたと語った。
自分のセッションを10点満点で評価するよう求められたリカルドは、こうジョークを飛ばした。 「34,769. かなり高いね。結果はその一部だけど、それがすべてではないよ。カムバックして、できるだけ早く快適さを感じることがとても重要だった。あの楽しさを取り戻しただけなんだ。でも、先週のテストでも感じたと思う。ちょっとホッとしたし、また楽しい気分になれた。それはここに戻ってくるために本当に探していたものだった。急に決まったことだったけど、またクールな気分になれた。予選でクルマに乗り込んで、かなりリラックスしていたんだけど、少ない燃料でクルマを限界までプッシュするんだということが分かって、すべてがシンプルになったような気がして、とても気持ちよかった」
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