【モナコGP予選】RB/角田裕毅「全セッションでラップタイムを更新でき、モナコの8位は特別な気分」ダニエル・リカルド「タイヤを作動させられなかったのが敗因」

■角田裕毅 予選8位

今日は予想以上にハードだったが、かなりペースを上げることができたし、Q1からQ3まですべてのセッションでラップタイムを更新することができた。Q1はフリープラクティスのペースを考えると少し苦しかったけれど、クルマから1ミリ秒でも無駄にすることなく、なんとか引き出すことができた。ここではひとつのミスが大きな損失になる。少しプレッシャーを感じたけど、同時に楽しめたし、気持ちを落ち着かせてマシンのパフォーマンスを引き出すことができた。明日はトリッキーになりそうで、ここではオーバーテイクが難しいから、スタートがとても重要で、一番大切なのはクリーンなレースをすることです。ペースはいいから、あとはマシンのパフォーマンスを引き出すだけだ。チーム全体としては、今週はコンスタントに素晴らしい仕事ができた。
最終的に8位で終われたことはいい気分だし、間違いなくここでは特別なことだ。お名前.com

■ダニエル・リカルド 予選13位

今日はタフな1日だった。ここモナコでは予選がとても重要で、明日の決勝でトップ10圏外からスタートするのは痛い。昨日はいい位置につけていると感じていたし、これから少しは前進できると思っていたから、今日を迎えるにあたって間違いなくワクワクしていたんだけれど、残念ながら少し後退してしまった感じだ。自分の走りにガッカリはしていない。ただ、必要なところで最大限の力を発揮することができなかっただけなんだ。クルマが少しトリッキーで扱いにくいところがあって、少し苦戦したが、大きなミスをしたわけではなかった。個人的には、1周目にタイヤをうまく作動させることができなくて、ペースを上げることができても他のドライバーほどタイムを上げることができなかった。予選では何度かこの位置につけているし、決して楽な展開ではないのは確かだ。
悔しいけれど、チームと一緒にいくつかのことをよく理解し、決勝に向けて調子を上げていきたい。

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