2023年のシーズンからマクラーレンに移籍することが決まったオスカー・ピアストリは、F1唯一のオーストラリア人ドライバーであるダニエル・リカルドの後任になることは残念だという。
しかし、シートを失うのが同胞だからといって、その機会を断ることはできない。
「同じオーストラリア人として、グリッドにいるすべての人々の中で、私が後任となるのがダニエルであることは残念だ」とピアストリはF1.comに語った。
「ダニエルは僕がレースを始めてから10年以上、ファンとして見てきた人だ。僕はダニエルを心から尊敬している。彼の功績、レースでの勝利、表彰台だけでなく、彼がスポーツにもたらした個性にも敬意を払っています。彼はこのスポーツにとって、素晴らしい人格者だと思う。彼の将来がどうであれ、幸運を祈っています」
☺️@danielricciardo https://t.co/P9BtvIXhLY
— Oscar Piastri (@OscarPiastri) October 3, 2021
「とはいえ、どのドライバーを後任にするかは私には選べない。そのシートに以前乗っていたのがダニエルだったからといって、チャンスを逃すわけにはいかない。マクラーレンは僕を迎え入れることに非常に熱心だったし、断るには惜しい機会だった」 お名前.com
ピアストリはアルピーヌのリザーブドライバーを解除されたが、レースドライバーとしてマクラーレンに加わることを楽しみにしているようだ。
「彼らの熱意はとても魅力的だった。ザック(ブラウン)とアンドレアス(ザイドル)は、とても率直で要領を得た人たちだった、マクラーレンは競争力のあるマシンを持っている。もちろん、今はアルピーヌとマクラーレンの間で厳しい戦いが繰り広げられているが、彼らは多くの勝利の歴史を持つ競争力のあるチームであり、その環境は私にぴったりだと思う。でも、アルパインとマクラーレンの競争は激しい。また、ランドと一緒に仕事をし、ドライブすることも楽しみだ。チャレンジになることは分かっているけど、マクラーレンは僕がF1生活を始めるのにふさわしい場所だと感じている。始めるのが超エキサイティングだ」
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