ウイリアムズのニコラス・ラティフィは、メディアに会うまで、ハンガリーでの最後のQ1ラップでセクター1で最速タイムを記録したことを知りませんでした。
ウェットコンディションで行われたFP3で、セッションの終わりに向かってトラックが少しずつ良くなるにつれて、ラティフィは最大限のアドバンテージを得て1位でフィニッシュし、チームメイトであるアレックス・アルボンが3位を獲得しました。残念ながらQ1が始まる頃には路面は乾いていて、ウイリアムズの2人にとっては不利になったかもしれません。
お名前.comしかし各ドライバーたちがQ2への通過を確保するための最後のアタックを行ったとき、ラティフィはセクター1で最速をマーク、再び注目を集めました。しかし最終コーナーでのミスにより、最終的に順位を大幅に下げてしまい、最下位となりました。
ラティフィがメディアペンに向かうと、最初に言及されたのはパープルのセクター1についてでした。そのことを知らなかったラティフィは「セクター1でパープルだったの?」と、とても驚いていました。
「僕がセクター1がパープル!?ドライでも!わかった…」
最終的にラティフィは、そのラップがエラーによってこなせなかったことを残念だと言いました。「ちょうど最終コーナーで突風を受けて、進入時にオーバーステアのスナップミスをした。私が持っていたバランスで、前のラップとはかなり違いました。悔しいです」
「フラストレーションがたまっている。もちろん、FP3での順位に近づくとはまったく予想していなかった。ウェットだったらもっとチャンスがあったかもしれないけど、金曜のドライでは順位は低かった。まだ多くのダウンフォースが不足している。どこを改善する必要があるかはわかっています。アップグレードパッケージでさえもそうだったので、残念。特に僕の側からすると、最終コーナーでのミスだ」
レースはドライコンディションでも行われる予報であるため、昨年のハンガリーのような展開は期待できません。今回のハンガリーGPで何が可能かを尋ねられたラティフィは、次のように答えた。「正直なところ、あまり期待していません。もどかしいが、それが今のパッケージだ。ここでオーバーテイクするのは難しいですが、明日のレースでチャンスがあればそれを生かしたいと思います」
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