キミ・ライコネン「最終戦のリタイアには問題ない」引退後の生活について語る

42歳のライコネンは、F1シーズンが家族との家での時間を厳しく制限しているため、F1のスケジュールから解放されることを望んでいたことを明らかにした。

これで落ち着いた人生となり、F1という超高速の世界から、愛する人に囲まれてリラックスするという、普通の世界が用意されている。

一部のアスリートにとっては、その変化は少し物足りないものになるが、ライコネンにとっては「そうではない。楽しみにしている」とAuto Motor und Sportに語っている。

「多くの人がすでに、”キミは半年間も家にいると限界がやってくる”と予想しているようだ。こうやって警告する人たちに、そのようなことが起きたことがあったり、家にいて気分が悪い人だろう。だったら彼らは新しい家か別の家族を見つけるべきだね」

「私は家にいるのが大好きで、今では家族ともっと頻繁に時間を過ごし、普通のことをするのを楽しみにしている。自由な時間は私にとって何よりも重要だ」

今までライコネンは、長い間目標を追求してきたにもかかわらず、別の挑戦が必要であるとは考えていない。「挑戦する必要はないと考えている」と彼は断言しました。

「私は一度もドアの外に出ることなく、一週間家にいることができるし、そして私はまだ幸せだ。本当に計画がないんだ。何かをする必要がなくなって、それが私に期待感を与えてくれる。まず、家族が優先だ。次に、何が起こるかを見ていく。将来私が興味を持つかもしれないことについてね、今日考える理由はない」

「普通の生活を送ることの何が問題なのか?私はいつもの生活の中で挑戦を探しているタイプの人ではないし、あらゆる分野で最高になりたいと思っているタイプの人でもない。若い頃は、ゲームかレースが自分の全てだったのかもしれない。でももうそれは今の私ではない」

今のところ、ライコネンは普通の生活を送ることにまったく問題はないと考えている。

ライコネンがレース終わりにかけて投稿したSNSはこちら


 

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